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登録日:2022/11/27 Sun 01 43 08 更新日:2024/06/23 Sun 09 06 42NEW! 所要時間:約 79 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 Celestial Nintendo Switch SV おまかせバトル みんな、好きに生きていい イベリア半島 エド・シーラン エリアゼロ オレンジアカデミー オープンワールド グレープアカデミー ゲーム ゲームフリーク コメント欄ログ化項目 コライドン サンドイッチ スカバイ スクールライフ スターダスト☆ストリート スター団 スパイス スペイン チャンピオンルート テストカンニング用項目 テラスタル パラドックスポケモン パルデアの大穴 パルデア地方 ピクニック ポケットモンスター ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ポケットモンスターシリーズ ポケモン ポケモンSV ポケモンウォッシュ ポルトガル ミライドン モンスター育成ゲーム レジェンドルート ロールプレイングゲーム 任天堂 友達こそ宝 古来 学園モノ 宝探し 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 未来 歴代屈指のシリアス 涙腺崩壊 濃すぎるキャラクター性 物理演算サンドウィッチ 碧の仮面 稀に鬱展開あり 第九世代 群像劇 藍の円盤 衝撃のラスト 豊かに表現された世界を自由に冒険! 伝説のポケモンに乗って自由な冒険へ飛び出そう 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(Pokémon Scarlet / Violet)は、2022年11月18日に任天堂から発売されたNintendo Switch用のロールプレイングゲーム。 『ポケットモンスター』シリーズの第九世代のソフトとなる。略称は『ポケモンSV』 タイトルに色の名前が用いられているのは『ブラック・ホワイト』以来4世代10年ぶりで、またSwitchの『ポケモン』作品としては5作目となる。 CM 出会いは突然だった。 これはモンスターボール!君もトレーナーか!? 違います。 行くぞ、たんパンこぞう!! そいつはポケモンの世界から来たらしい。 ポケモンの世界…? 『パルデア』と言います。 ポケモンたちと共に歩き、考え、感じる… 何をしてもいいし何もしなくてもいい。 …そんな場所です。 行きますか、一緒に…。 えっ…? (握手しようと手を出す) バシッ いいね…! さ、自由の風が吹く場所へ。 ポケットモンスタースカーレット ポケットモンスターバイオレット 永山瑛太演じるポケモンの世界から来た男と古川琴音演じるOLとの出会いを描いている。 ちなみに永山氏が任天堂のCMに出演するのは『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』以来22年ぶり。 ●目次 ◆概要・ダウンロードコンテンツ『ゼロの秘宝』 ◆ゲームシステム●キャラメイク ●フィールド ●捕獲システムとおまかせバトル ●テラスタル ●ピクニック要素 ●サンドウィッチ ●LP(リーグペイ) ●ポケモンセンター ◆オンライン要素●テラレイドバトル ●ユニオンサークル ◆パルデア地方 ◆登場人物●主要人物 ●オレンジ/グレープアカデミーの教師陣 ●ジムリーダー ★スター団 ●ポケモンリーグ関係者(四天王) ●ブルーベリー学園関係者 ●ブルベリーグ(四天王) ●その他 ◆新登場ポケモン(一部紹介) ◆余談 ◆概要 2022年の『Pokémon Day』(*1)となる2022年2月27日に映像配信された『Pokémon Presents 2022.2.27』にて情報解禁。 同年6月1日には「2nd Trailer」が公開され、公式サイトが更新。 初報のほんの1ヶ月前に『Pokémon LEGENDS アルセウス』(以下『LEGENDSアルセウス』)が発売されたばかりなので、開発自体は『ポケットモンスター ソード・シールド』(以下『剣盾』)のDLCが落ち着いたくらいから行われていたと思われる。 本作は今までのような旅形式ではなく、なんと『ポケモン』史上初の「学園もの」で3つのルートがあり、更にそれらを全てクリアすれば物語の真相に迫るルートに進める。 シリーズ史上初の学園もの……ルートが4つ……『風花雪月』かな? 主人公は学校の寮で暮らし勉学に励みながら、見知らぬ地での冒険を「宝探し」という課外授業の一環として行うのである。 元々初代から塾や学校といった教育機関は存在していたものの、これまでは「せんせい」や「じゅくがえり」など、そうしたところに関係のあるモブトレーナーが登場したり、道中でちょっとお邪魔したり、くらいの扱いでメインに据えられたことは無かったので、主人公が学生としての顔を持つのも本作が初。 パッケージを飾るポケモンは『スカーレット』がコライドン、『バイオレット』がミライドン。 それぞれ古代、未来で、終盤ではそれをモチーフにしたポケモンが登場する。 この手の伝説のポケモンは物語終盤で初登場するのが常だったが、本作は主人公の移動手段として最序盤から登場して旅の仲間に加わり、最終盤に真相が明らかになってから実戦に出せるようになるという段取りになっている。 また本作発売前にイギリスの有名シンガーソングライター、エド・シーランが歌う『Celestial』を公開。本編の劇中歌として採用されることも発表されていた。 勿論劇中歌を入れるのも今作初の試み(*2)。 歌詞は全編英語だが、内容はちゃんとバーチャルの隣人ことポケモンのことを表現した名曲である。 PVもしっかり作り込まれているので、作中で聴く前に聴いてみるのもいいかも。 楽曲は前作が重厚感溢れる曲調を主体としていたのに対し、本作は軽快感のあるオシャレな曲調を主体としている。 もちろん『Pokémon Home』との連動にも対応しているが、本作に連れて行けるポケモンであれば、ガラル地方やヒスイ地方、シンオウ地方のポケモンは双方向に行き来できる。 技の互換性は無く、新しい場所に連れて行かれると覚えている技はリセットされる仕様になったが、レベルやリボン・あかしは引き継がれる。 過去作で覚えていた技自体はポケモン毎に記録されているため、過去作に戻せば限定技も(そのソフト限定で)また使えるようになるので消える心配はしなくても大丈夫。 その売上は発売後3日で、パッケージ版とDL版を合わせて国内で400万本以上、世界で1000万本以上の記録的メガヒット。 これは任天堂のゲーム専用機向けソフトとしては、2022年9月に発売3日で国内345万本の実績が出た『Splatoon3』をも上回り、過去最高の売上ペースとなっている。 一方でこれまでにないシステムを取り入れた弊害か、Switchというハードの限界か、本作はテクスチャのロード遅れやバグ、処理落ち等も少なからず見られており、海外では返金対応を実施するなど手放しで喜べない節も見受けられる。 公式も問題を認知しており、謝罪文が投稿されるなど、アップデートによる今後の改善が期待される。 ポケモンのモーションも第8世代以前のものから見直しが入り、動きどころかデフォルトのポーズまで変わったポケモンもチラホラ。 トロピウスは地に足をつき、ヒノアラシ系統は戦闘中は常時炎を出すようになっている。 更に一部のポケモンは、特定のモーションのポケモンの後に出すとふわりと浮いたり着地したりするようにもなった。 残念ながらボーマンダとシビルドンは常時浮いている。 一方、モーションを細分化した弊害なのか、専用わざのモーションを没収されてしまったポケモンも多い。 なお、本作で選択できる言語は9種類だが、日本語におけるひらがなと漢字の選択は撤廃されている。 ちゃんと振り仮名はふってあるので子供も安心。漢字の勉強にもなる……かも? ・ダウンロードコンテンツ『ゼロの秘宝』 『Pokémon Presents 2023.2.27』で発表された追加コンテンツ。 2023年9月13日に配信された前編『碧の仮面』と、2023年12月14日に配信された後編『藍の円盤』の二つからなり、林間学校や交換留学に参加することになる。 パルデア地方の外を舞台にしている(*3)が、道中にあるてらす池などを通し、残されたエリアゼロの真相にも迫る。 追加コンテンツでは(ほとんど)本編とは関わらない新規のトレーナーとの物語が紡がれたが、2024年1月11日から配信された『番外編』では、エリアゼロに乗り込んだ面々と共にキタカミの里を訪ね、ともっこ伝承の謎に切り込んでいく。と思ったらトンチキなゾンビパニックめいたお話でした。 なお、『番外編』というだけあって、そこまでのボリュームではないのだが、メインシナリオと『ゼロの秘宝』前後編を結びつける形で後日談が描かれるほか、クリア後には未解禁要素の解放などもあり、事実上の「完結編」(*4)となっている。 ◆ゲームシステム ●キャラメイク 『X・Y』以降恒例化したキャラメイクだが、本作からはそばかすや目・口の形なども細かく調整できるようになった。 その代わり、キャラデザ自体はこれまでの杉森建風ではなくなり、過去作をプレイした人には多少の違和感があるかもしれない。 髪型やメイクも性別を問わず選べるようになり、選んだ体型にかかわらず、より思い思いの姿にできるようになった。 靴や帽子などはさまざまなものを選べるが、服装に関しては発売時点で四季の制服のみとなっている(学生だからしゃーないな)。 その後『碧の仮面』ではうぐいす(緑色)・こんじょう(青色)・しらうめねず(白色)と、最低100万円払って手に入るぎんぎらの4種類からなるじんべえが解禁された。 さらに『藍の円盤』ではブルーベリー学園の制服が追加された。 ●フィールド ついに実現した、(ほぼ)完全オープンワールドの『ポケモン』世界。 『剣盾』のガラル地方で例えるなら、アカデミーのある街以外が全てワイルドエリアといった感じで、ロードを挟まずに色んな所を行けるようになった。 町が道路で結ばれた点と線のような関係から、町とエリアがパズルのように敷き詰められた状態になっている。 もちろん道という概念はあり、各エリア内の道を辿れば最低でもどこかの町には着くようにできている。 全体的に『アルセウス』のようなフィールド感と、初代より続くシステム面をうまく融合したような形となっている。 そんな広大なフィールドを、伝説のポケモンに乗りながら自由に冒険していくこととなる。 様々な人と出会いながらチャンピオンを目指して行くというコンセプトこそ従来通りだが、自由度は前作と比べると大幅に引き上げられている。 主に ・従来のシリーズと同様に8つのジムと四天王+チャンピオンを撃破する『チャンピオンロード』 ・ヌシポケモンの持つ珍しい食材を探す『レジェンドルート』 ・学校のトラブルメーカー・スター団にカチコむ『スターダスト☆ストリート』 の3つのイベントをこなしながらシナリオを進めるが、どのシナリオを、どんな順番で、どこで何を攻略するかはすべてプレイヤー次第。 完走までまっしぐらにひとつのルートだけを驀進しても、それぞれを並行して行きつ戻りつするのも、 あるいはシナリオそっちのけで財布の許す限り買い食いに励むことさえも、全くあなたの自由。 気ままに散策し、気ままにポケモンを捕まえ、気ままにイベントを進めることができるようになった。 これに伴い、トレーナーとのバトルも強制ではなく任意に話しかける形式に変更された。トレーナー同士は目が合ったらバトル、というこれまでのお約束は、本作ではもう過去の話となったのだ。 一応特定数のトレーナーを倒すとごほうびがもらえるので、積極的に戦った方がお得。だが、レーダーのようなものはないので手探りで探す必要があるし、一度勝ったら再戦はできない。 また、トレーナー戦でも(一部を除いて)「にげる」が有効なコマンドになった。ただし通信対戦同様降参することになるので、おこづかいは減ってしまうが。 各種イベントは進めていくことにレベルが引き上げられる方式ではなく、地点ごとにレベルは固定されている。 つまり拠点から近いイベントほど簡単で、遠い場所ほど難しいという案配。 極端にデタラメな順番で進めるとハードモードだが、近くにあるイベントを攻略するときの順番をシャッフルできるといった感じ。 初代のタマムシ、ヤマブキ、セキチクあたりが順不同で攻略できたのを今作では全編でやっていると思えば良い。 ……ただし、 チャンピオンロードのジムバッジの数で、トレーナーIDが違うポケモンに限らず捕まえた野生ポケモンが言うことを聞くレベルも制限されるのはこれまで通り。『剣盾』と違い高いレベルのポケモンの捕獲そのものは可能になったが。 レジェンドルートの進行具合で、ライドポケモンとしてのコライドン/ミライドンの機能が上がっていく スター団の拠点は道を塞ぐ形で存在している。迂回路も無くはないが、遠回りだったり分かりにくかったり険しいデンジャラスな方法だったりする といった形で制約が存在する。 レベルの低いポケモンを地道に根気強く育てたり、移動の早さを割り切ったりすることで、イベント進行順は完全に自由にできなくはないが、やはり遠くのイベントから始めるのはそれ相応の難点がある形となっている。 そして3つのイベント全てを終わらせると……。 『ザ・ホームウェイ』 関係者以外立入禁止のパルデアの大穴/エリアゼロへ行くことになる最終イベント。 オーリム/フトゥーに頼まれ、未知の世界とされるパルデアの中心に足を踏み入れる主人公と仲間たち。 その大穴の深部に広がる光景は、『スカーレット』ならより野性味あふれた、『バイオレット』ならそのまま機械化したかのようなポケモンたちが我が物顔で闊歩する世界だった。 コライドン/ミライドンが力を失った理由、ペパーと彼の親に当たる博士の確執、異形のポケモンたち、通信の回数を重ねるごとに様子がおかしくなってゆく博士……。 その全ての理由が明かされ、そして『ポケモン』史上最大級の衝撃を齎すだろう結末が、あなたを待っている。 ●捕獲システムとおまかせバトル 本作ではフィールドを移動していると、自動で周囲にポケモンがスポーンする仕組み。 ポケモンに対しボールを投げるか接触することで、従来のような感覚で野生ポケモンとの戦闘へと移行。 捕まえるか倒すことで手持ち全員に経験値を行き渡らせる、というのは第六世代以降と共通している。 ちなみに捕獲クリティカル自体は続投しているが、一度捕まえたポケモンは二匹目以降はゲット成功時にクリティカル演出になるようになっている。 クリア後に捕まえる事になるとあるポケモンのゲット成功時にクリティカルになるのはそのため。 その上で本作は『アルセウス』の要素も少し含まれており、 背後からボールをぶつけることで捕獲率上昇 1回行動不能にできる(未発見時でなくても有効)。 イベントを進めることで水上、空、壁を自在に移動できる(本作でもライドポケモンがそれを担っている)。 発見時のポケモンの反応も多種多様で、逃げるものやこちらを追いかけるもの、こちらをずっと見ているものなど様々。 などなど……。 流石にヒスイ地方のポケモンのようにダイレクトアタックや群れて襲うなどはしてこないが、捕獲にアクション要素が若干ながら入るようになった。 なんなら背後不意打ち→初手クイックボール→失敗したら逃げてまた不意打ち……みたいな外道戦法もできる。 これに加え、新要素として「おまかせバトル」が実装。 先頭のポケモンをフィールドに繰り出すことで、自動で周囲にいるポケモンたちと戦ってくれるというもの。 倒すと通常戦闘より少ないが経験値も獲得する。群れているところを狙ったり最終進化系を倒したりするとこれでもかなりのものになるので、レベル上げもサクサク。 ただし、これでレベルを上げると新しく覚える技は覚えずに終わった扱いとされ、また進化もしないので、育成の際にはこまめにチェックが必要。 加えて、弱点タイプ相手やHP低下時だと、格下レベル相手でも体力を大幅に減らされ帰ってくることもあるので、繰り出す際には周りのポケモンの種類や手持ちとの相性にも気を配ろう。 更に、今作ではポケモンを倒したときに『モンスターハンター』シリーズよろしく「素材」(公式名称は「おとしもの」)を落とすことがあり、それらを含めたフィールド上に落ちているアイテムを効率よく回収するのにも使われる。 「おとしもの」はわざマシンの作成やアイテムとの交換に必要になるため、積極的に集めていきたい。 ちなみに第4世代以前からの種から得られる「おとしもの」には、かつて『ポケダン時・闇・空』で「専用どうぐ」になっていたものと同名のものもある。 連れ歩き機能も実装。ZRでボールを投げると先頭のポケモンと一緒に歩くこともできる。あいことばは「ボール投げ ZRボタン!」 連れ歩きによって進化条件を満たすポケモンたちもいる。 DLCではさらなる拡張要素が登場し、限られた範囲内で新鮮な体験が可能になった。 ●テラスタル メガシンカ、Zワザ、ダイマックスに次ぐ新たなバトルの肝となる本作の目玉要素の一つ。 詳細は個別項目参照。 ●ピクニック要素 『剣盾』でもあったピクニック要素も続投。ただし今作でするのはキャンプではなくピクニックだし、作る食事はカレーライスではなくサンドウィッチになっている。 ほか、新たなポケモン鑑賞要素として「ポケモンウォッシュ」が登場。汚くなった体を洗ってあげるだけでなく、状態異常などの回復にも役立つ。 そして本作では遂に育て屋/預り屋はリストラされた。 従来育て屋/預り屋で入手していたタマゴは、タマゴグループと性別が合っているポケモンがという条件は引き継ぎつつも、手持ちに入れている場合に時間経過でタマゴを入手するようになった。 なお、タマゴを引き取らなかった場合はアカデミーに送られて生徒らに共同で世話をされるようだ。 本作の厳選は更に容易になっており、前作同様に特性や性格、個体値、努力値などはほぼアイテムで解決でき、その道具も大体はショップでも買える他、レイドバトルで入手できる(レイドバトル限定の物もある)。更に本作にはBPのシステムがない関係上、従来作において主にBPと引き換えだったポケモンに持たせるアイテムも殆どがおこづかいで揃えることができるようになっている。 従って、金策は過去作以上に重要なものになっているといえる。(*5) またタマゴ技も、孵化させずともピクニック中に特定の手順で移せるようになった。そのため性別や色違いを粘らない限りかなり楽になったといえる。ただしテラスタイプは遺伝しない(後から変更はできる)。 更に色違い厳選も、色違いが出る確率を上げられる効果を上述のサンドウィッチで付与できるようになったこと、フィールドにポケモンが大量にスポーンする(しかも少し離れればリセットされる)ため試行回数を稼ぎやすいことなどから(御三家など一部を除けば)かなり緩くなった。 なお、DLCの配信と同時にテラスタルやオシャボ方面でも条件が緩やかになりつつあり、より拘ったりお試しができたりするようになっている。 ●サンドウィッチ 上記の通り『剣盾』のカレーを引き継ぐものとして登場した要素。 町中に存在するサンドウィッチ屋にて完成品を購入するか、NPCから教えてもらえるレシピに基づきピクニックにて自分で作成するといった形で食することができる。 また、レシピも様々なものがあり図鑑も存在する。さらに具材さえあれば自分だけのオリジナルサンドも作れる。 カレーからは様々な点が変更・追加されている。 まずサンドウィッチを食べることでポケモンのHP・PPが全回復するため、簡易的なポケモンセンターとして使える。 そして何より重要なのが食事をすることで捕獲や育成、遭遇に関する能力値を一時上昇する効果=サンドウィッチパワーという存在で、これは過去作のデルパワー、Oパワー、ロトポンに該当する立ち位置のもの。「かがやきパワー」を付けられるレシピのサンドウィッチを作ればいろちがいと出会いやすくなる……というような形で運用する。 本作では新たに「でかでかパワー」や「ちびちびパワー」など様々な効果が追加されているため、サンドウィッチを散らかして作って食べてはフィールドに飛び出し珍しい個体のポケモンを探して走り回る、というのが廃人の日常となった。 作り方としては「ベースとなるパンの上に食材を落としてうまく乗せる→その後上のパンを落とす→最後にピックを刺して完成」という流れ。 しかしこの作業がかなり厄介で、食材の落ち方が奇妙な物理演算が入っているような挙動の上に落とす先のマーカーも存在せず、さらには時間制限まで存在するため、綺麗に作ろうとすると難易度はかなり高い。 具材がうまくパンに乗らずこぼれてしまうと上述のパワーが無効になってしまう上、実は最後パンで挟まなくても評価には影響しないので、失敗を減らすためにいっそ最後のパンを捨ててオープンサンドにした方が良いという結論が出ている。 ???「パンを 乗せなかったのは パルデア流 なのかな……?」 また、一定の条件下では上記の物理演算でバグが発生しサンドウィッチ作成時の視点が異常な移動をしてしまうことを利用し、食材を積み上げ続け最終的には(視点が)宇宙まで到達することを目指すというキテレツな遊びが一部で流行した。 ●LP(リーグペイ) いままでいつもニコニコ現金払いだった『ポケモン』シリーズ初登場となる電子マネーのようなもの。テラスタルの結晶を調べたり、「おとしもの」と交換したりすることで獲得できる。なお、従来通り現ナマもちゃんと続投している。 ただし、現金のLP化及びその逆はいずれもできない。また、アイテムの買い物の際には現金(おこづかい)払いかLP払いか選べるが、バトルの賞金は前者のみで支払われ、わざマシンの作成には後者しか使えないなど細かい制約がある。 ダウンロードコンテンツ第一弾では電子マネー?何それ美味しいの的なザ・ニッポンの田舎への解像度が高すぎるので当初対応していないが、条件を満たせば選べるようになる。 さらにイッシュ地方にあるブルーベリー学園においても自販機で使えるレベルで普及している。 このことから、『SV』の世界ではリーグペイが世界レベルで普及している可能性が示唆されていることになる。 ●ポケモンセンター 本作のポケモンセンターはなんと屋内ではなく、野外でフレンドリィショップ、わざマシンマシンと併設になっている。つまり出入りの手間は省けるのでプレイヤーにとっては便利になったものの、可哀想なことに受付のお兄さんお姉さんは(屋根はあるけど)雨でも雪でも野ざらし。ガソリンスタンドか。 またそらとぶタクシーの到着地点とも兼ねており、一度訪れたセンターはそらをとぶタクシーでいつでも移動できる。 そして本作から追加された「わざマシンマシン」は、ポケモンの素材とLPを使って作成という形に変わっている。 ただし、ものによっては一度手に入れなければ作成自体ができないことも。 わざレコードとの区分も廃止され、全てのわざマシンは第4世代以前の使い切り仕様に戻ってしまった。幸い一品物はないので根気があれば必要な分は供給できる。 育成においては面倒臭い一面がある一方、物価が全体的に高いこともあり何かとお金が必要な本作では、売却で金策にもなるので一長一短か。 ちなみに、複数種類のアイテムを一度にまとめ買いできるという地味に便利な機能も実装された。 ◆オンライン要素 ●テラレイドバトル 『剣盾』でもあった「マックスレイドバトル」のテラスタル版が登場。 各フィールドにて光が立っている結晶に赴くと、普段は出ないテラスタイプのポケモンと戦うことができる。 オンラインに繋げば最大4人まで一緒に戦える点も同じ。時間内に集まらなかった場合はNPCが代わりに入る。 相手のポケモンは最初からテラスタル状態で、体力が減るか時間経過で強力なテラスタルシールドを貼ってくる。 こちらもテラスタルすれば効率よくダメージを与えられるものの、最低3回は攻撃技を使わないとテラスタル発動は不可。 タイプ一致テラスタルをすれば、元の非テラスタルシールド時ダメージの70%~80%、不一致テラスタルをすれば35%~40%のダメージを与えれる(イベントなどによって倍率が違う。通常時のダメージは非テラスタルシールドの20%になる)。 制限時間内に体力を0にすればそのポケモンを捕獲することができる。 『剣盾』との相違点としては、まず指示がターンではなくリアルタイム制になったこと。また、「おうえん」もランダム効果ではなく、攻撃系バフの「いけいけドンドン」、防御系バフの「がっちりぼうぎょ」、体力回復の「いやしのエール」の3種を任意で使用可能になった。 このためレベル差や相性で攻撃に貢献できなくても、バフや体力回復でサポートに回ることもできる。ただし3回しかできない点は注意。 また自分のポケモンがやられた場合もターン経過ではなく、時間経過に変更。ただしやられる度復活時間は長くなる上、バトル自体の制限時間も短くなってしまう。 星ランクは1~5までだが、星4以上を10回こなすと星6の黒い結晶が登場するように。 当然星が多いほど強力な個体値、夢特性のポケモンが出現するものの、生半可な編成だと4人でも普通に返り討ちに遭うため、心して挑みたい。 クリアするとただ捕獲できるだけではなく、レベルを上げるアメや育成に必要な装備が報酬も多数出るため、ストーリークリア後は専らこれを中心とした素材集めに勤しむようになる。 当然だが、相手のポケモン自体のタイプは変化しているとは言え技は元のまんまである。 その為そのポケモンと相性補完バッチリのタイプに変わられると苦戦は必至。 繰り出すポケモンはテラスタイプだけではなく素の相性もしっかり考えて吟味したいところ。 テラスタイプの相性だけ見て素が4倍弱点の奴なんて繰り出したら白い目で見られるぞ! ●ユニオンサークル こちらは4人パーティでフィールドを自由に駆けることができるというもの。 一緒にライドポケモンに乗って様々な場所を巡ったり、ピクニックを開いてサンドウィッチを作るといったことも可能。 また、もう一方のバージョンのプレイヤーがいた場合、そのバージョンしか出ないポケモンが一時的に出るように。ほか一部ポケモンの進化条件にもなっている。 ただし、テラレイドバトルと違いこちらはあいことばによるパスワード必須で、見知らぬ誰かとはできない。 ◆パルデア地方 今作の舞台となる地方。 アカデミーが聳えるテーブルシティを中心に、草原、湿原、砂漠、雪山など変化に富んだ区域が広がっている。 詳しくは個別項目へ。 ◆登場人物 個別項目があるキャラはそちらも参照。 ●主要人物 主人公 今作におけるプレイヤーキャラ。ボタンよりもやや低い身長。 デフォルト(公式絵)の服装は学校の夏服。 作中ではアカデミーに転入して「宝探し」という課外授業に挑み、そこで様々な冒険と体験をしていくこととなる。 性別や肌色の選択は勿論のことながら、今作では髪型のみならず目・口・眉毛・睫毛の形や色、ほくろ・そばかすの追加などなど細かい部分まで最初からクリエイトできる。加えて全パーツが男女共用なので、男の娘やイケメン女子も作れるぞ。 ちなみに『剣盾』と同じく、最初に選択した主人公の髪の色と肌の色に応じて母親のそれも変わる。 ただし、今作はあくまでも課外授業として各地を旅しているという設定ゆえか、着用できる服装は制服(春夏秋冬の4種類)のみで、店で買えるファッションアイテムも帽子、靴、眼鏡、手袋など末端部位のアクセサリーや鞄、及びスマホケースなどの小物などに限定されている。 私服に関しては、前述のとおり{追加コンテンツ前編にて、4種類のみと数では少ないもののおまつりじんべえが解禁。一つはイベントの途中で確定入手・二つは前編終了後にライバルキャラクターであるゼイユ・スグリ姉弟の実家で入手可能。 しかし、残る一つに関してはとある募金に最低100万円支払わないと入手できず非常にレアアイテムとなっている(そのぶん柄は非常に派手)。なお、このじんべえを着てパルデア地方に来ても服装が制服に戻されることはない模様。いずれにせよ服装のレパートリーに幅が広まることとなった。 なお後編の留学先でも前編で手に入れたじんべえ姿で回ることができるし、逆もまた然り。めちゃくちゃ場違いだが。 ゲーム中で確認できるデフォルトネームは無いが、ユーザー間ではPVで使われていた「ハルト」(男)、「アオイ」(女)で呼ばれることが多い。ちなみにそれらの名前を合わせると「アオハル」つまり「青春」となる。 ネモ 髪をポニーテールにして前髪とそこから垂らした一房には緑色のメッシュを入れている、褐色肌の活発な少女。 今作のライバル枠にして『チャンピオンロード』のキーキャラ。 アカデミーの生徒会長として主人公を導く姉御肌的な面も見せる……が、それ以上に根っからのバトルジャンキーで、当然主人公にもちょくちょく戦いをしかけてくる。 御三家選択後、プレイヤーが有利になるタイプのポケモンを最初に選び、以後それをエースとして繰り出すようになる。 『チャンピオンロード』は過去作と同じジム巡りで、8つのジム制覇の後ポケモンリーグを目指すのが目的となる。 ジムバッジを集めると、数に応じて一定のレベルまでのポケモンの捕獲率が上がり、命令も聞いてくれるようになるのもこれまで通り。 本作ではたとえ自分で捕まえたポケモンでも、一度他人に渡してからは戻しても制限を超えると命令を無視するので割と重要。 レベル的には、最初に始めやすいイベント。 その他の詳細は個別項目を参照。 名前の由来は「ネモフィラ」か。 ペパー 右目が隠れるほど伸ばした髪と長い下まつげが印象的な少年。一人称は「オレ」で、二人称は主人公には「オマエ」、ネモのことは「生徒会長」と呼ぶ。また、「お疲れちゃん」などのように会話に時折「ちゃん」を混ぜるのが特徴。 主人公及びネモより1学年上の先輩で文系クラスに在籍。「料理が得意だがバトルは苦手」と称する、『レジェンドルート』のキーキャラである。 とある理由からパルデア各地にあるという「秘伝スパイス」を探し求めていた折、主人公の実力に目を付け、共にパルデア中を駆け回る。 コライドン/ミライドンとも知り合いなようだが、なぜか彼?に対しては突き放したような態度をとる。 またオーリム/フトゥー博士に対しても何がしかの関係性を窺わせるが……? ペパーがスパイスを求める理由は……(以下、その出自及び『レジェンドルート』やクリア後のネタバレ注意。) 実は、オーリム/フトゥー博士の息子。オーリムのことは「母ちゃん」、フトゥーのことは「父ちゃん」と呼ぶ。 ……しかし、親子とはいえ研究に没頭する親は滅多に帰ってこず、遊んでもらった記憶も無いという。おまけに近年は親がエリアゼロに籠もっているため、事実上の一人(と一匹)暮らしを余儀なくされてきた。保護者の同意が要ることとかどうしていたんだろう。 そのためか、天才ポケモン博士と謳われる親のことは誇らしく思いつつも複雑な感情を抱いてもおり、特に終盤で仲間と各々の家族の話になったときには、主人公の母のサンドウィッチの話題に「へー いいなあ… すっげえ うまいんだろうな」と零す。そのときの彼の心境はいかに。 また、コライドン/ミライドンに突き放したような態度で接していたのは幼少期の一件が原因。 一時期は親が連れ帰ったコライドン/ミライドンと一緒に暮らしており、その世話も絶対に秘密という条件でしていた。 だが、その存在を伏せなくてはならないのにあるとき脱走、近所のポケモン相手に暴れたことで露見しそうになってしまう。 何とか隠しおおせたものの、親はそれを機にコライドン/ミライドンを連れてエリアゼロに籠もってしまったので「アイツに親を取られたみたいでイヤだったんだ」とのこと。 そして、そんなペパーの拠り所が……。 マフィティフ オラチフの進化系。 事情あって親がいないペパーにとって、唯一の家族と呼べるほど大切な存在となっている。 しかし、エリアゼロ調査の際に危険なポケモンに襲われ、ポケモンセンターですら完治しないほどの重傷を負ってしまう。 実際本編開始当初は、動くどころか目を開ける事すらままならないほど危険な状態だった。 そんな中、ヘザー著の探検ブックに記されていた「秘伝スパイス」の特効成分に一縷の望みをかけた……というのがこの旅の真相。 このイベントでのペパーとマフィティフのやりとりは、本作屈指の涙腺崩壊シーン。 そして快調したマフィティフに別の意味で泣かされたプレイヤーもいたとかいないとか。 シナリオ中では2回、クリア後の学校最強大会でも戦う機会がある。 ほか、料理に関わりが深いだけあり寮の部屋のキッチン周りはしっかり整頓されているし、クリア後にはなんやかんやあり「元気のないポケモンを元気にする料理人」を目指すという夢を持つに至る。 一方、序盤で「来たくもねえ学校に……」と言っていたり、クラベルの発言からして単位があまり取れていないらしかったりという点から学業にはそこまで熱心ではないのかもしれないが、家庭科や美術の授業にはちゃんと出席しており、前者ではペパーの質問が取り上げられる授業もある。 『レジェンドルート』は秘伝のスパイスを巡って各地に潜む5匹の巨大なヌシポケモンと戦うというもの。 ヌシの棲息地に初めて到達する度ペパーから電話がかかってくるが、その会話がヌシについてのヒントになっている。 そして、彼とともにヌシのバトルに勝てば晴れてスパイスを獲得でき、それを使ったサンドウィッチを振る舞ってくれるが、それを食するたびにコライドン/ミライドンのライド性能が上がっていくため、探索範囲を広げたいならこちらから。 名前の由来は「胡椒」(ペッパー)または「ペパーミント」か。 その他の詳細は個別項目を参照。 ボタン 丸眼鏡と大きなイーブイバッグが特徴の少女。性別が分かりにくいが少女である。一人称は「うち」。アカデミーには最近復学したばかりらしい。 スター団のしたっぱに絡まれたのをきっかけに主人公と出会うこととなる。 内気な性格なのか、口調は無気力気味なうえあまり積極的に話そうとはしないが、コライドン/ミライドンからはじゃれつかれるほど好かれるため、悪い性格というわけではない模様。 『スターダスト☆ストリート』のキーキャラであり、スター団解散作戦の補給員としてたびたび現れる。 したっぱから強引な勧誘を受けたせいか、スター団に対してはやけに冷めた態度をとっているが……。 『スターダスト☆ストリート』は、各地に点在している5人のスター団ボスを撃破するというもの。 クリアするごとに大量のLPとフレンドリィショップで買えるアイテム欄が増える。しかし、一部ボスはジムリーダーより普通に強いため、巡るならレベル上げを怠らないように。 ちなみに父親からは「ボタちゃん」と呼ばれているようだが、彼女本人はその呼び方を嫌っており、そう呼ばれると怒る。 実家がガラルであることや名前の元ネタの種類などから、ひょっとしたら父親はこの人なのではないかとファンの間では考察されている。 その他の詳細は個別項目を参照。 オーリム博士/フトゥー博士 シリーズで初めて、バージョンによって異なる2人のポケモン博士。 本編より10年前、テラスタルのシステムを解明し、テラスタルオーブを開発した。 オーリムが『スカーレット』版で、目のやりどころに困るラフな格好をした女性。一方フトゥーは『バイオレット』版で、近未来的なスーツを身に纏った男性。 両者とも現在はパルデアの大穴(エリアゼロの最深部)に籠もり、そこについての研究を進めている。だが、近年はかつてのようなメディア露出もしなくなっており、加えて息子への連絡も途絶えがちらしい……。 詳細は個別記事へ。 ●オレンジ/グレープアカデミーの教師陣 最先端の設備と膨大な記録が備わっているこのアカデミーでは、その味付けを彩る個性豊かで優秀な教師陣が在籍している。アカデミー職員にはポケモンもおり、例えば正面受付では昼間はコダック、夜はゲンガーが働いている。 クラベルを除き、多くの教師陣とは本筋であまり関わらない(進めなくてもゲームクリアはできる)が、彼らの授業はこのゲームを効率よく進める説明役も担っている為、一度座学に顔を出してみるのも面白いだろう。 クリア後からは「学校最強大会(バトルスクールウォーズ)」にてバトルもできるようになり、そのときの肩書はクラベルは「校長」、彼以外の教職員は全員「教師」で統一されている。 どの科目の授業に出席するかは任意で選ぶことができ、質問に正解するなどしてちゃんと授業をこなすと、先生と信頼が芽生え、素顔や過去が見えてくるイベントが発生するほか、中間テスト、期末テストなども受けられるようになる。間違いの箇所は教えてくれないが、追試の受験や授業の復習はできる。 クラベル CV 大場真人(アニポケ) オレンジ/グレープアカデミーの校長先生で、顎髭をたくわえ眼鏡をかけた初老の男性。 『スカーレット』ではオレンジ、『バイオレット』ではパープルの服を着用しており公式絵もそれぞれ色差分がちゃんと用意されているが、それ以外についてはバージョンでの違いは無い、同一の人物と思われる。 校長として気品があるだけでなく、性格は大らかで紳士的。生徒に寄り添う温厚さもある、職務に誠実な校長先生。 転入してきたプレイヤーの家に手違いの詫びを兼ねてわざわざ訪問し、御三家3匹の内1匹のポケモンを渡してくれる(*6)。 その後も転入してきた主人公の事を甲斐甲斐しく気にかけてくれるなど、とても面倒見が良い。 が、物語が進むにつれ様々な面がみられるようになり、真面目である一方でお茶目で愉快な先生であることが判ってくる。 いかにもベテラン教師な風格を漂わせている……が、実は就任して1年半。 校長になる前はオーリム/フトゥーとは研究仲間だったという。ちなみに、ジニア先生も同じくかつては研究員で、彼とクラベルはそのときからの付き合い。 そのような経歴を持つためか、校長室には研究のための道具や機械が置かれている。 あと、今作におけるきんのたまおじさんでもある。 教師の鑑のような人物として、主人公や生徒たちの宝探しを遠くから見守る存在と思われたが…… ネルケ 「今はネルケ、そういうことにしておいてくれ」 学生服にレニングラード・カウボーイズを思わせる長くトンがったリーゼント、そしてわずかに見える顎髭と眼鏡をかけた謎の人物。 『スターダスト☆ストリート』イベントにて突如現れ、主人公のバックアップを買って出る。 登場時こそ尖った口調で接するものの、その後のスター団たちの会話では隠し切れない人の好さどこはかとない憐憫の情を滲ませるが……。 念を押すが、その正体は一切不明。本当に学生なのか、はたまた誰かの変装なのか……一体何ベルなんだ……。 え?主人公ですら初見で見破ったって? まあ本人は自信満々だし、ね? + 衝撃のネルケの正体とスターダスト☆ストリート最終盤のネタバレ いや…… お芝居は そろそろ 閉幕だな 今まで 身分を 偽っていて すみません じつは ネルケは オレンジ/グレープアカデミー校長…… クラベル だったのです! 完璧な変装によりプレイヤーの1%が気づかなかったであろう、その正体はアカデミーの校長、クラベル。 しかもそれだけでなく 私こそが スター団 マジボス カシオペア だったのです! なんと、クラベルこそが、スター団のマジボスであるカシオペアであることまでカミングアウト。 物語中にカシオペアと電話で会話したりしていたが、あらかじめ録音していた音声を「なんか上手いことやっていた」らしい。 クラベルは、壊滅させられたスター団の首魁として、主人公に最後の決闘を申し込んでくる。 手持ちポケモンは全員Lv60。バージョンでの違いは無いが、主人公が最初に選んだ御三家によって手持ちが変化。 真打には主人公・ネモが選ばなかった御三家の最終進化、つまり主人公の御三家に相性が良い御三家を繰り出してくる。このような手持ちの変化は剣盾のダンデに近い。 また、主人公とライバルが選ばなかった御三家の最終進化形を使うという意味ではオーキドせんせいの系譜とも言える。 ヤレユータン Lv60 ユキノオー Lv60 ポットデス Lv60 ギャラドス Lv60(ホゲータ選択時は未登場) モロバレル Lv60(クワッス選択時は未登場) ヘルガー Lv60(ニャオハ選択時は未登場) マスカーニャ(テラスタイプ くさ)orラウドボーン(テラスタイプ ほのお)orウェーニバル(テラスタイプ みず)Lv60 タイプに偏りが無いだけでなく、攻撃力の高いポケモン、耐久の高いポケモン、弱点が少ないポケモン、などバランスよく揃えている。 しかし、弱点を多く持つポケモンが何体かいる上、種族値の暴力を振るうようなポケモンもいないため、他のルート終盤に戦う相手に比べると付け入るスキが無いというほどではない。 ここまでの冒険できちんと6匹のポケモンを育てているのであれば、突破は難しくないだろう。 逆に、どんな場面も2~3匹に頼り切りだった、などという状態では足元を掬われるかもしれない。 クラベル戦を突破後…… すみません…… 私が マジボス カシオペアというのは 嘘です ネルケが クラベルなのは 本当なのですが…… 実はクラベルはカシオペアではないということを再カミングアウト。知ってた。 本当のカシオペアは別にいること、そのカシオペアを誰かが止めなければならないこと、 主人公と自分が決闘し、勝った方がカシオペアを止めるべきと決めたことを白状し、主人公にカシオペアの件を託した。 なお、バトル後にクラベルは校内で決闘を始めた件について、タイム先生にしこたま説教され、反省文まで課せられることになったのだった……校長ェ…… でも実は 変装の目的を考えると目的自体は完全に達成しており、それこそ見抜けなかったその1%にスター団マジボスが含まれていた為、変装の効果自体も普通にあったと言う状況ではある。 ジニア CV:畠中祐(アニポケ)/上原裕希(『ポケモンマスターズ』) 生物学の男性教師。総合コース1-Aを受け持っており、主人公とネモにとっては担任。 六角形の黒縁眼鏡と激しいクセ毛が特徴。今作のポケモン図鑑を作った人物でもある。かつてはクラベルとともに研究員をしており、彼とはそれ以来の付き合い。 一人称は「ぼく」で、二人称は名前に「さん」付け。 いつものほほんとした笑みを浮かべており、また語尾の母音を伸ばす喋りから判る通りかなりマイペース。テストにも最後にしれっと図鑑のアンケートを混ぜるためか、度々クラベルからお叱りを受けている。 彼の授業は、ポケモンのつかまえ方や連れ歩き方、進化法則、タマゴの作り方、色違いの確率といった『ポケモン』シリーズの基礎から今作の仕様について教えてくれるもの。 加えて、オーリム博士/フトゥー博士はコライドン/ミライドン絡みでないと何もしてくれないので、実はポケモン図鑑の評価や報酬の進呈などのような従来までのポケモン博士の役割はジニアが担っている。 なので、「博士」とは呼ばれないが事実上の博士ポジションである。そのためか、発売前には早い段階から主人公や博士とともにビジュアルが発表されていたほか、クラベルやもう一つの顔(後述)を持つハッサク同様公式絵が用意されている(*7)など地味に優遇されている。 元研究員としてはやはり主人公が収集してきたデータに興奮を抑えきれないらしい場面もあるが、☆6以上のテラレイドは危険だから無茶をしないようにと教え子を心配するあたり、ちゃんと先生としての器は備わっているといえる。 その他、学校最強大会で相対するときの普段とは打って変わってキリリとした顔も必見。更にダウンロードコンテンツでのハイダイとの特殊会話では、大の激辛好きであることも発覚。彼の経営するレストランのダンダンミェンに一瓶空にするレベルでチリソースを加えて食しつつも、汗一つかかないらしい。 名前の由来はヒャクニチソウの英名「ジニア」だろう。「ジーニアス」(genius、天才)ともかかっているかもしれない。 タイム 恰幅の良い黒人女性の教師。理系クラスの担任でもある。 穏やかな性格だが、怒らせると校長ですら頭が上がらなくなる。 数学を担当しており、主にバトル時にかかる一致補正、弱点補正、積みわざの上昇補正、急所率等かなり実戦的なことを教えてくれる。 また質問やテストも、一見やさしいのもあればひっかけ問題もしれっと出すなど中々油断ならない。 バトル学よりよっぽど実戦的な内容を語っているのは内緒の話。 ジムリーダーであるライムは彼女の妹。本編から1年半前に引退しているが、タイム自身もジムリーダーだった。 因みに授業でやたらいわタイプの技について言及する事からわかるように、専門はこのタイプ。 後述のジムリーダーたちと同様に当時から教員との兼業だった模様。 名前の由来はシソ科のハーブ「タイム」か。 レホール 古風な言い回しと、何故か常にピクピクしているクセ毛が特徴な女性教師。歴史学を担任しており、所謂世界観の解説役でもある。 一人称は「ワタシ」で、二人称は「貴様」または名前の呼び捨て。 髪飾りにはマーシャドー、ペンダントはフリーザー、腕輪はカプ・コケコ、バックルにはルナアーラとアクセサリーに各地方の伝説のポケモンの意匠が見られる。 「現代から過去へ遡る方がロマンが無いか!?」と問うてくるぐらいには古い歴史が大好き。反対に近代史は嫌っており、授業がその内容に入ると露骨にテンションが下がる。 また、主人公に「封じられたポケモンがかわいそうだ、解放してやりたいとは思わないか」「抜いてはいけない杭を抜いてみたらどうだ」と唆したり、「自重はしているがエリアゼロに足を踏み入れたい」と語ったりするなどかなり好奇心旺盛な性格で、レホールとのイベントを進めることで災厄ポケモンが封じられた祠の位置がマップに表示されるようになる。ただし杭の位置はノーヒントなので頑張って探そう。災厄ポケモンたちを見せた際のリアクションも必見。 一時は自分でも冒険をしていたらしいが、授業をすっぽかしてばかりだったため、校長に目を付けられている。 エリアゼロの真相を聞いたらどんな反応をするかは気になるところ。特に『スカーレット』版。 しかもダウンロードコンテンツでの特殊会話では、もしかして盗掘スレスレのことをしているのではと思わせる内容も……。 ちなみに彼女の授業で背景のスクリーンに映し出されているものをよく見ると、ヒスイ地方のとある人物や、あの時代のモンスターボールが映っている。 名前の由来は、セイヨウワサビのフランス語名「レホール」か。 セイジ 言語学担当の男性教師。2-Gを受け持っておりペパーにとっては担任でもある。 褐色肌で、剃り込みの入った(サワロ曰く「ワガハイの時代なら校則違反」らしい)髪型や派手な柄のスーツなど見た目は厳つく、一人称が「ワシ」あるいは自分の名前、二人称が「オヌシ」または「ユー」な上に英語をはじめその他の外国語のチャンポンで話すといった独特な口調など、一見取っ付きにくい印象を受ける。 だが、実際には笑顔を絶やさない非常に朗らかな人物で、生徒にはもちろん、ポケモンにも「さん」づけするほど礼儀正しい性格。ちなみに授業中にサラッと触れるが教職員の中では唯一実は既婚者であることが確定しており、実際左手の薬指をよく見ればその証が光っているし、授業でも「マイワイフと大ゲンカ」などといった話題が飛び出す。 授業自体はゲームと直接関係無いが、現実のコミュニケーションでも非常に大事なことを語っているので、ぜひ受講してほしい。 彼のイベントを最後まで進めるとガラルニャースを受け取ることができる。これだけはきちんと進めて欲しいというゲーフリからのメッセージだろうか……? ちなみにボールを投げるフォームは故・村田兆治のマサカリ投法。 NPCの話によると一部の生徒からは「セイジニキ」と呼ばれているらしい。 あと、でんきタイプ専門ではないものの、 授業のアシスタントとしてピカチュウを連れてくる イベントでは迷いパモを保護する スーツの襟元にはアローラライチュウの尻尾を模ったと思しきブローチを付けている 教室のスクリーンには原種ライチュウとアローラライチュウが映っている 学校最強大会では原種ライチュウを切り札として繰り出してくる ……と、このタイプ(特にピカチュウ系統)とは何かと縁がある。 でもさぁ…彼が与えるポケモンはリージョンフォームのニャースなんだよね。 キハダ CV 松井恵理子(アニポケ) 常時ジャージ姿という出で立ちをした活発な女性教師。バトル学(現実で言う体育?)を担当。 年齢は25歳で、好みのタイプはかくとう。タイプってそっちかよ。因みに今作で年齢が明示されているキャラは彼女ぐらいでちょっと珍しい。余談だがダイゴと同い年ということになる。 根っからの体育会系なのか、口癖は「押忍!」だし、座学よりも体を動かすことが好きなようで、基本彼女の授業はグラウンドで行われる。そして実戦を行う前にチャイムが鳴る。 基本的な待機モーションがデトロイトスタイルで構えてステップを刻み続けるというものなので、この辺りからも体を動かすことが好きな彼女の人間性が見えるだろう。ただしそこは教師、テストの際は教室でペーパーテストを敢行する。 なお、冒頭で謝罪する事から何人かグラウンドに集合してしまったようだ。教室ですると伝え忘れた? 内容は、実戦関係は数学の授業と重複する事もあってか、テラレイドバトルのやり方やおまかせバトル、通信対戦のルール解説などが主。 その他、額の右側には古傷のようなものが見えるが何故あるのかは不明。 ジムリーダーのリップとは子供の頃から付き合いで、「バトルで勝った方が負けた方の言う事を聞く」事ができるくらいには友好な関係。 その事もあり、彼女のジムテストではインストラクターを務める。 また実はメシマズ属性。その調理の様子を見ていたサワロからは「ただキッチンであばれているように見えた」と評されたり、あるときなどミモザに「肉で肉を挟んだサンドウィッチ」を振る舞ったところ彼女は体調を崩してしまったりしたほど。それでも、イベントを進めるうちに改善が見られるようになる。 実はミモザの事を尊敬しており、料理を頑張っていたのも彼女に普段のお礼を込めて振る舞いたかったから。 キハダ本人がさっぱりした性格なので余り気にならないが実は割と複雑な三角関係である。 ハッサク CV:置鮎龍太郎(アニポケ) 美術担当の男性教師。 一人称は「小生」、二人称は「あなた」、名前に「くん」付けまたは名前の呼び捨て。 また時々「~しますです」という語尾が付く。 教師らしい物腰柔らかな態度で接するが、感極まると人目をはばからず大泣きするという感激屋な一面を持つ。あと何故かめちゃくちゃガニ股。 彼の授業は、最初はテラスタルのタイプ当てという簡単なものから、「パルデア十景」の名称というまず注目しないような質問まで出てくる。そういう意味では、テストの難易度はレホールに次ぐレベルかもしれない。 コルサからは、スランプ時代に身を挺して救い立ち直る切っ掛けを与えてくれた恩人として「ハッさん」と呼ばれるほど慕われており、ハッサクもコルサのことは「コルさん」と呼び合うなど美術に携わる者同士仲が良い。 ???「よう!ダーリン!」 一部の生徒からも影で「ハッさん」と呼ばれているようだ。 髪型やジャケット、柑橘系のネーミング等から、モデルはかの有名な国語教師と推測される。 実はさるドラゴン使いの一族の次期当主となるべく育てられたポケモントレーナーだが、反抗期に「音楽で食っていく!」と実家を飛び出し、だがその後なんやかんやで美術教師になったという中々ロックな経歴を持つ人物。 しかし、現当主たる彼の父はハッサクに跡を継がせることをいまだ諦めていないらしく、親族だというモブのドラゴンつかいの女性が説得のためたびたび遣わされている場面に出くわすことに。 それでもやはりドラゴン使いの血は争えないということか、授業でアシスタントを務めるのはフカマルだし、ドラゴン(竜)にまつわる言葉を度々口にする。 そして、美術教師の他にももう一つの顔を持っていて……(後述)。 サワロ 筋骨隆々な身体に髭を蓄えたナイスガイ。この方が描きそうなマッチョなキャラといえば大体合っている。あと見た目がこの人にそっくりとの声も。 一人称は「ワガハイ」で、二人称は名前に「さん」付け。 授業では家庭科を担当。道具の解説やピクニックにおけるメリットなどを教えてくれる。ちなみに、着けているエプロンには可愛いポケモンのアップリケがある。 そのダンディーな風格に生徒からの人気も高いが、実は甘いものが大好きで、絆イベントでは「秘伝スパイス」の一つ「あまスパイス」を所望する場面も。 しかし当人はイメージと内面のギャップに悩み、食堂では生徒達からのイメージを守ろうとして実は苦手な辛いものを頼みかけるなど、気にしている様子。 また授業でも服装やスマホロトムの専用カバーを気にしているなど、おしゃれ好きでもある模様。 ちなみにバトル時は優雅な一礼を披露してからこの子を繰り出す。本当にブレないな。 またダウンロードコンテンツでは、かつてレスリングをしていたことが明かされる。 ミモザ 学校保健師。一人称は「あたし」で、二人称は「あんた」または名前の呼び捨て。肩に聴診器をかけているというというそれらしい出で立ちだが、お花のピアスがおしゃれ。 一部の生徒からは「ミモりん」と呼ばれるがこう呼ぶと怒る。かわいい。 ただ、先生と呼ばれてはいるものの、正確には当初は教師ではないため授業も持っていないので、作中で彼女の授業を受けることはできない。 実際先生になりたくて何度か養護教諭の試験を受けるも、全て落ちてしまい先生になる夢を諦めたという生々しい経歴を持っている。 とはいえ、彼女とのストーリーを進めると主人公の姿勢に感化され、再び試験突破を目指すようになり、そしてついには念願を叶えるのだった。 ただし学校側の準備が出来ていないと言う身も蓋もない理由のせいで作中では授業は受けられない。ダウンロードコンテンツでは特別講師として招聘すると、先生としてようやくねんがんの初授業の機会を得る……が、実は教室を間違えていたと後から気付くのだった。かわいい。 なお、ミモザの手持ちにはスリーパーがいるため驚きとアレな想像を持って迎えられがちだが、不眠症の患者のために医者の手伝いをする個体もいるという設定がある。 それ以外の手持ちも、アイシングや鍼治療など、何らかの治療法を想起させるものばかりである。 上記の通りキハダから尊敬されているが、ミモザ本人は落ち着きがないため生傷が絶えず、良く医務室のお世話になるキハダをちょっと迷惑がっている。 その他、道中のモブトレには昔ミモザとポケモンセンターで働いていたという元同僚が登場している。 ●ジムリーダー シリーズお馴染みの、チャンピオンになる資格を得るための8つの試験。ほぼ全員何がしかの職を兼業している。 ガラル地方のジムチャレンジでも、ジムリーダーに挑む前には様々なタスクを課されていたが、今作もあれとほぼ似た流れ。 まずはそれぞれ趣向の違う「ジムテスト」というテストをこなし、それをパスすることでジムリーダーに挑む資格を得るというシステムとなっている。内容もボール転がしからポケモン集め、人探しやレースなど様々。 更に、バトルをジム内ではなく衆人環視のもと屋外あるいは店内のバトルコートで行う点や、ジムリーダーの手持ちが最後の一匹になるとBGMにチャントらしきコーラスが流れ出す点も、スタジアムの観客を前にしていた前作を彷彿とさせる。ちなみに前者の関係で、今作のジムはバトルのための場所というよりもジムリーダーの待機所といった趣が強いと言える。 また今作では、クリアするとジムリーダーたちと記念撮影ができる(*8)。スクショタイムだぞ! 当初はシナリオ中で視察を終えたら二度と再戦はできない仕様だったが、ダウンロードコンテンツ第二弾でめでたく実現した。 なお、上述したように今作は誰からでも挑戦できるので、前作のように誰が何番目といった明確な序列は示されていない。代わりに各々の強さについては、例えばカエデは「かけだしトレーナー向け」、グルーシャは「最強」といった感じで表現されておりプレイヤーはそこから判断して挑むわけだが、ここでは便宜上レベル順に並べて解説する。 カエデ(むし) 『お菓子の虫』 CV:三石琴乃(アニポケ) セルクルタウンジムのジムリーダー。 人気パティスリー『ムクロジ』の店長を務めている太眉の女性。 おっとりした口調と性格のパティシエで、自己紹介の際ジムリーダーではなく店長の方の肩書を名乗ったり、再戦時の視察のことを忘れたりするうっかりやさん。 元々はパティシエではなく料理人で、ハイダイに師事していたらしい。ダウンロードコンテンツで判明するが、今でも彼のことは「お師匠」と呼んでおり仲は良いようだ。 ジムテストは、セルクルタウンがオリーブの一大産地であることにちなみ、それを模した大玉を転がすこと。セルクルジムをクリアしたらより難しいコースにも挑戦できる。 だが大玉とは言っても完全な球体ではなくラグビーボール型なので、慣れないうちは転がすのに苦労するかもしれない。 この手のゲームに慣れている人の中には、コライドン/ミライドンの衝突判定を使って物理演算バグにより宙を浮いてゴールを目指すという変態もいるとか。 レベルや地理的に、西側の扉から入ったプレイヤーなら最初に挑むであろうジム。今作は序盤から優秀な鳥ポケモンが多くいるため、きちんと育てていれば基本苦戦しない。 再戦時には「アカデミーのすぐ近くというジムの立地から手加減するよう言われている」と話し、一戦目の時とは打って変わって好戦的な様子を見せる。 名前の由来はそのまま「カエデ」。お馴染みメープルシロップを分泌するので、甘いものに関わりの深い彼女によく似合っている名前といえる。 その他、お菓子作りを得意とする点や口調、太眉などの特徴から、後述のコルサの件もあって別ゲームのこの人との共通点を指摘するプレイヤーもいる。 コルサ(くさ) 『ネイチャーアーティスト』 ボウルタウンジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。 ナンジャモ(でんき) 『エレキトリカル★ストリーマー』 ハッコウシティジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。 ハイダイ(みず) 『激流料理人』 CV:間宮康弘(アニポケ) カラフシティジムのジムリーダー。 一人称は「おいら」で、二人称は基本的に「お前さん」または名前の呼び捨てだが、オモダカのことは「オモダカ嬢」、コルサのことは「コルサ坊」と呼ぶ。 中華レストラン『ハイダイ倶楽部』のオーナー兼料理長を務める。「〜だい!」という語尾や、海の波を思わせるような髭・つながった眉毛が特徴的な初老の巨漢。恐らく今作のジムリーダーでは最年長か。 道端の花に「かけがえがないんだい!」と感激したり、一方そそっかしくてあわてんぼうな面もあったりするものの、豪快な性格で愛嬌もある好人物。そのため近隣の住民からは「町の顔」と言われるほどに慕われている。ちなみに、モブによれば競りで目当てを落札できると喜んで踊り出すらしい。 なお『ハイダイ倶楽部』は設定上だけの存在ではなく、実際に訪れて食事パワーが付与される食事をすることができる。 ジムテストは、うっかり忘れていった財布届け(ちなみにカエデから贈られたコンパンの形をしているもの)……からの、成り行きで挑むことになる「競り」。 軍資金として貰った5万円で、ハイダイに代わって商品を競り落とせばクリアとなる。雑に高額入札をしてもいいが、お釣りはそのままお駄賃としてプレイヤーの懐に入るので、安値での落札を目指してしっかり駆け引きしてみよう。 ちなみに、成り行きとはいえジムのある街以外に出張ることになるのはハイダイのジムテストだけ。本来のジムテストは難関とのことだが結局内容は不明なままである。 なお、テストクリア以降は、マリナードタウンの競りで珍しいアイテムが出品されるようになる。目玉は努力値を下げるきのみや努力値調整に便利なハネ系アイテム、1つ数十万円と非常に高価だがガンテツボールなどのレアなボール。後はロトムのカタログなどの専用アイテムもここでの競りで手に入れる形になる。 バトルではミガルーサ、ウミトリオ、ケケンカニ(水テラスタル)を繰り出してくる。 厄介な複合タイプ持ちはおらず、いずれも草・電が弱点と分かりやすい水寄りパーティ。しかし、ならば対策すれば3枚抜きできるだろうと言えばそうは問屋が卸さないのが今作のジムリーダー戦である。 先鋒のミガルーサは基本的に『アクアカッター』を使用。そこそこの攻撃力から繰り出される一致技である上、運が悪いと急所を引いて思わぬ大打撃を食らうこともある。ならば草タイプで受けようと思うと『むしくい』を使ってくる。 次鋒のウミトリオは素の素早さの高さが厄介。特に今作で流行りのパーモットは素早さでウミトリオに負けており、タイカイデンもどっこいな素早さなので、旅パでは簡単には上を取りづらい。幸い火力はそれほどでもないので殴り合えば勝てることも多いが、ぬめぬめを受けると最後の大将戦に響いてくる。 大将のケケンカニは水テラスタル。単純に弱点が減っているのも厄介だが、『クラブハンマー』が水テラスタルでタイプ一致になっており、多少タイプ相性が良いくらいでは受けきれない点には気をつけなければならない。 総じて水タイプの十八番、安定性を生かした堅実な勝負を仕掛けてくる。相性の良いポケモン1~2匹で片付けようと思うとまず痛い目に遭う強敵であり、次策や控えの用意が必須。いかに手持ちを丁寧に育てているかが肝要になる。 ジムテストクリア後のバトルではペリッパーとブロスターが追加。やはり草・雷に弱いのは分かりやすいが、ジムテストと同じくタイプ相性が良いポケモンだけでの突破は難しい。 しかもそれに加えて高威力サブウエポンの搭載も豊富になっているので、無暗に弱点が多いポケモンを連れて行きすぎると足元を掬われる。本人が述べる「ハイダイはより激しく変化する」の言葉に偽りはないようだ。 ちなみに、ロースト砂漠が隣接しているという土地の事情によりすなあらしが発生した状態で戦うことになる場合も。スリップダメージには気をつけよう。 余談だが、パルデアに中華レストランが存在している以上、作中世界にはまだ描かれていないだけで現実で言う中華圏に当たる地方もあると思われる(*9)。 また彼の弟子である「ミズキ」は余りにも慕いすぎてハイダイ以外の事が見えておらず、他人……それも子供に対してすら粗暴な態度を取ってしまう。 その失態はハイダイ本人が謝罪し水入りとなったが、もしかしたら弟子に優しすぎて厳しく接せずに人を育てるということが苦手なのかもしれない。 …と思ったらカエデも弟子ということが判明した。良かったねハイダイさん。単にミズキがアレなだけという証明だが。 アオキ(ノーマル) 『非凡サラリーマン』 チャンプルタウンジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。 ライム(ゴースト) 『ソウルフルビート』 CV:斉藤貴美子(アニポケ)/木村昴(『放課後のブレス』) フリッジタウンジムのジムリーダー。DLC「ゼロの秘宝」で孫までいることが判明し関係を結んだ男と彼女の子供がどんな人柄なのか気になる恐らく今作の女性ジムリーダーでは最年長だろう。 一人称は「アタイ」で、二人称は「アンタ」。アカデミーの教師であるタイムは彼女の姉にあたる。 その道40年のベテランラッパーで、彼女のラップはフリッジタウンの名物にもなっており、興が乗ってくるとゴーストポケモンの眠りをも覚まさせる。アカデミーの図書館では、エースであるハカドッグと出会った経緯の載った本を読むことができる。 また、霊感があるだけでなく除霊もできるようで、レホールとの特殊会話ではそうしたものを祓おうと持ち掛けている。 「その方が会場が盛り上がる」という理由で、ジムの中では唯一ダブルバトル制を採用しているのも特徴。単独でダブルバトルを仕掛けてくるジムリーダーとしては既に『剣盾』のキバナがいるが、女性としてはシリーズ初。 ダウンロードコンテンツ以外だと、基本的にここ以外でダブルバトルは行われない。あとは公式大会次第 ジムテストは、彼女の登場までにステージを盛り上げる前座(オープニングアクト)としてダブルバトル3連戦というシンプルなもの。 名前の由来は柑橘類の果実「ライム」だろうが、ラッパーということで“rhyme(ライム)”=「韻」も掛けているかもしれない。Webアニメ『放課後のブレス』での声優も、ラップがテーマである作品『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』でお馴染みの木村昴が務めている。 更にいうと、タイム・ライム姉妹の名前も韻を踏んだものになっており、芸の細かさが光るネーミングといえる。 リップ(エスパー) 『超マジック・マキアージュ』 ベイクタウンジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。 グルーシャ(こおり) 『絶対零度トリック』 ナッペ山ジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。 余談だが、今作から氷天候は「あられ」ではなく「ゆき」に変更。 継続ダメージが無くなった代わりに、こおりタイプの防御を上げる仕様になった。 ★スター団 今作における悪の組織的な団体。 構成員は全て学園の学生で、したっぱは皆ヘルメットと星形のサングラスをつけている。合言葉(?)は「お疲れ様でスター!」で、そう言いながら星を描くようなモーションをするのが特徴。 やんちゃな行為で学校の風紀を乱したり、無関係な生徒を強引に団に勧誘したりするなど、アカデミーのトラブルメーカーとして知られている。 過去の組織で言えばアローラ地方のスカル団に近いか。 したっぱの上に幹部級の5人のボスがおり、その上に創始者にしてリーダーの「マジボス」がいる。ヅカとか言うな。 幹部級は全員エンジン型のポケモン・ブロロロームが合体した改造車「スターモービル」を乗り回しており、対決時に最後に繰り出す切り札はなんとスターモービルそのもの。その見た目と展開に驚かされた(そして蹂躙された)プレイヤーは多いだろう。 作中では3つのストーリーの1つ、「スターダスト★ストリート」で彼らと対峙していくことになる。しかし、彼らが団活動を続けるのは何やら事情があるようで……? 詳細は個別項目を参照。 ●ポケモンリーグ関係者(四天王) 以下、『チャンピオンロード』ネタバレ注意 チリ(じめん) 鮮やかな緑色の髪が印象的な大阪弁(コガネ弁)を話す端正な顔立ちのイケメン女子。 詳細は個別項目へ。 ポピー(はがね) CV:高岸美里亜(アニポケ)/長縄まりあ(『ポケモンマスターズEX』) ボンネットにツーピースというお嬢様風の出で立ちの、大きなカギを象ったネックレスらしきものを首から提げた幼女。設定資料集によれば、中にはアメが入っているとのこと。 一人称は自分の名前。二人称は、主人公のことは「おねーちゃん」「おにーちゃん」、チリに対しては「チリおねーちゃん」、四天王の男性陣のことは名前に「おじちゃん」を付けて呼ぶ。 これまで四天王最年少クラスと見られていた『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』のアセロラよりどう見ても年下で、歴代四天王最年少記録を更新したであろう天才児。ぅゎょぅι゛ょっょぃ 使うポケモンははがねタイプ。 自信家な性格でチリには特に懐いており、傍から見ると姉妹のようなほほえましい会話シーンも多い。 子供だからなのか、台詞には漢字が一切使用されていないほか、「かたきうち」を「かたたたき」と言い間違えるなど可愛らしいシーンも。 一方でポピーのポケモンは総じて高火力なわざが多く、押し切られる可能性がある点は注意。 四天王らしく、ほのおタイプに対応したメタわざもばっちり完備している。 以下、『藍の円盤』ネタバレ注意 リーグ部特別顧問として招聘した際の交流で判明したが、実年齢はなんと9歳。25年間主人公やってた彼と1歳差にはとても見えねーぞ! 本来は学園に入学できる年齢だが、あまりに手持ちが強すぎた事で入学を辞退せざるを得なかったという。 しかし、その腕前を見込んだオモダカは、アカデミー理事長を兼任している為経緯等を知れる立ち位置にいるため、彼女よりスカウトを受けて四天王入りを果たしたのだった。 その為オモダカからもかなり可愛がられており、実際設定資料集の彼女のカットには「ポピーが好き」と明記されている。 ダウンロードコンテンツでは、リーグ部にオモダカとポピーを纏めて招聘すると、 「オモダカの似顔絵を描いている」と語るポピーに「用紙のサイズを教えて」「額縁を用意する」と完全に興奮気味になってしまう。 また、ブルベリーグ四天王ではタロ、ネリネとの特別イベントもあり、同じはがねをメインとして扱うネリネとの交流は気が合うのか互いのポケモンを褒め合うとほほえましいものに落ち着いているのだが、 タロの重視する「かわいい」にドストライクなのか、タロとの交流イベントではもはや不審者のような言動をするタロが観測されてしまっている。 ポピー本人はお茶に誘うタロに対して「およばれしましょうかねー!」と乗り気なので、まあ良しということで……。 媒体によって中の人は違うが、名前が「りあ」で終わるという共通点がある。 アオキ(ひこう) なんとジムリーダーと掛け持ちしているサラリーマン。 労基法に引っ掛からないのだろうか……。もっともポピーの発言から彼が四天王としての業務をこなす事は滅多にないようだが。 チャンプルジムではノーマルタイプを使っていたが、こちらではひこうタイプを使用。 四天王戦でタイプを変えるというのは上司であるオモダカの指示らしく、本人は不満を覚えていたが、ジムでの再戦時には「自分に対する彼女なりの配慮だったのではないか」と認識を改めた旨を語っている。 因みにノーマルタイプを使っていたのは自分に似ていると思ったかららしく、こちらの方が愛着がある様子。 四天王とジムリーダーを現役で兼任していることや、タイプ違いの統一ポケモンを使うのは彼が初の事例となる(*10)。 ちなみにどちらの戦いでも手持ちにムクホークという両タイプ複合のポケモンが入っている。 またDLCで再戦可能になるが、その場合はジムリーダーとしてのアオキと四天王としてのアオキの混載パと言ったPT構成をしている為、唯一完全な再戦が不可能な四天王となっている。 ハッサク(ドラゴン) 四天王のトリを務めるアカデミーの美術教師。ドラゴンタイプを扱う。 四天王の大トリらしく手持ちにはフェアリーメタとしてドラミドロを用意しているし、はがねタイプのわざを擁したドラゴンポケモンを多く揃えている。 左利き、かつ投球フォームはアンダー気味のサイドハンドとかなり変わった投法をする。有志からは永射保が元ネタと推定されている。 実は、劇中には登場しないもののハッサクの父は有名なドラゴン使いでもあり、その部下に当たる人物が家督を継ぐよう迫る話が学園で描かれる(*11)。 そのためハッサクの教師イベントを進めると、何のタイプを使ってくるのか挑む前から判るようになっている(なお、四天王であることはジム攻略を進めることで自ら明かす)。 勿論ここでは教師と生徒ではなく、1トレーナーとして本気で主人公に挑みかかってくる。 勝利すると主人公の成長に感動してめっちゃ号泣する。 なおダウンロードコンテンツ導入前は四天王の再戦が不可能になっていたが、彼のみはリーグクリア後でも学校最強大会で再戦できた唯一の例外だった。 その他、アオキいわく説教が長いらしく、またポピーには感情が昂って号泣する際の様子を「ほっさ」呼ばわりされている。 オモダカ CV:小林沙苗(アニポケ)/七海ひろき(『ポケモンマスターズ』) パルデア地方のポケモンリーグの委員長で、チャンピオンランクのトレーナー達の中で最も実力がある強者「トップチャンピオン」の称号を持つ。 アオキからは「上司」または「お上」、ネモからはそのまんま「トップ」と呼ばれている。 圧さえ感じる威風堂々としたたたずまいとキラフロルみたいなかなり特徴的な髪型の褐色肌の女性で、今作におけるチャンピオン枠を務める。 優しく温和で誰に対しても丁寧な口調と態度を崩さない事から多くの人々から尊敬されているが、人手不足なのか滅茶苦茶人使いが荒いという一面も。 ジムの視察を主人公に一任した際にはアオキから「とうとう学生までこき使い始めた」と勘違いされかけている(*12)。 また、リーグ運営者兼最終試験官として本人は「チャンピオンランクの資格合格者を増やしたい」という気持ちを持っているが、ポケモン勝負に一切の手加減ができないせいで中々合格者がでないという性格的欠点を(自覚してはいるが)有している。 その立場故パルデア地方各地を忙しく回っている多忙なキャリアウーマンだが、早々に主人公の実力に目をつけるなど人材集めにも余念が無い。 一方チリによれば「キラーメが髪に絡み付いたままなのに気が付かずに仕事をしている」こともあるポンコツな一面もあるようだ。 手持ちポケモンのタイプは統一されておらず、様々なタイプを使ってくる。 一応オモダカを倒せばチャンピオンランクに上がれる、が…… ネモ 実質的な『チャンピオンロード』のラスボス。彼女に勝つことで晴れてイベント達成となる。 オモダカが「私の時とのバトルすらまだ余力を残していた」とコメントするだけあって、手持ちのレベルは総じて高い。 とはいえ、面子を大幅に変えてはいないので、そういった意味ではまだ対処はしやすいか。 最後の相手がライバル枠となるのは初代のグリーン、『USUM』のハウに続き3人目である。 ●ブルーベリー学園関係者 ブライア ダウンロードコンテンツ第一弾(前編)『碧の仮面』から登場。 後述のヘザーの末裔を自称する女性教師。なんとなくヅカ系な雰囲気。 テラスタルのシンボルマークを模した大ぶりのイヤリングが特徴。また、衣服の色や模様はスカーレットブック・バイオレットブックを彷彿とさせる。 またこちらもテラスタルに因んでなのか、「かがやく」「かがやかしい」といった表現を口癖としている。 エリアゼロに強い興味を示しており、パルデアポケモンリーグに度々立ち入り許可を取り付けようとしているも何度も却下されているらしい。 また、前編の林間学校では引率を担うが、キタカミの里のてらす池にも(許可は得たとのことだが)調査のため訪れており、ゼイユに苦言を呈される場面も。 と言うか後編で度々てらす池の土とか石とか持ち帰ってブルーベリー学園のテラリウムドーム天井のテラリウムコアに仕込んでいる(*13)事を自白している。そら怒るよ なお、彼女自身はポケモントレーナーではないためバトルの機会は無いが、バトルに力を入れている設定のブルーベリー学園にどんな経緯で採用されたのか……。 以下、『藍の円盤』ネタバレ注意 彼女の本質はテラスタル研究になると一切合切周囲の事が目に入らなくなる「テラスタルバカ」。 後編でついにエリアゼロの探査許可を得ると、主人公、ゼイユ、スグリを護衛としてエリアゼロ最深部へと向かったが、 終始はしゃぎ倒してゼイユはおろかこの時精神的に不安定だったスグリからすら「危なっかしくて目が離せない」とどっちが引率の年長者か分からない対応を受ける ポケモントレーナーじゃないのにそれをやるせいで、ゼイユは護衛に奔走し、最深部に到達した際は手持ちがヤバソチャ以外全滅 挙句の果てには最深部のゼロの秘宝、テラパゴスを発見してからはスグリの精神状態を明らかに見もせずに分析に集中、「倒されてひんし状態になっていた」テラパゴスをえげつない程テラスタルエネルギーが高まっていた空間でテラスタルさせるように指示。もちろん無事に済む訳もなくテラパゴスの暴走を呼び込むとラスボス戦に関しては完全な元凶。 誰が言ったか「レホール先生(ブルーベリー学園のすがた)」。しかも本当のレホール先生はクラベル校長と言う抑えが入ってるし自衛能力もあるのにこっちには両方ない テラスタルが絡まなければ全く気遣いが出来ないタイプの人間ではない為、解決後はさすがに反省。学園帰還後は一連の結果と研究結果をまとめた書物『ゼロの秘宝』を書き上げている(*14)。 また、大空洞の結晶を持ち帰ってテラリウムコアにいれたことで、テラスタイプ・ステラのポケモンがテラリウムドームに現れるようになった。 ゲーム的にありがたいが、あれだけの大惨事を起こしかけておいて……反省しているのか? ゼイユ 前編でのライバル枠その1である女子生徒。キタカミの里出身でスグリの姉。 詳細は個別項目へ。 スグリ 前編でのライバル枠その2である男子生徒。前述の通りゼイユとは姉弟で、やはりキタカミの里出身。 詳細は個別項目へ。 シアノ 第二弾(後編)『藍の円盤』から登場。 ブルーベリー学園創立者である学園長。白いスーツと帽子を身に着けたナイスミドルな男性。 クラベルとは大学院時代の先輩と後輩という旧知の仲で、彼を「ベルちゃん」と呼んでいる。 あのクラベルに「ファンキーな性格」と称される辺り、能天気でいい加減、物忘れが激しい教師らしからぬ人物。 ちなみにブルーベリー図鑑のアプリは彼がくれる上、ブルーベリー学園から見れば部外者であるジニアがブルーベリー図鑑の評価をするのはさすがに無理がありすぎるので、評価はシアノが行う……が、完成した暁の表彰はクラベルがわざわざブルーベリー学園まできて行う。 『藍の円盤』クリア後ネタバレ注意 実はブルーベリー学園の最強トレーナーで、「裏番長」というもう一つの顔を持つ。そんな人でもブライア先生は止められませんでした。 テラパゴス捕獲後にバトルを挑むことが可能。 バトルではイッシュ地方のポケモン(内三体は御三家)で構成され、ゼブライカ・バルジーナ・ダイケンキ・エンブオー・ゴチルゼル・ジャローダ(テラスタイプ いわ)を使用。 手持ちのレベルも86~87と歴代最高クラスかつ、各々ポケモンの強みを引き出しており、戦術にも対策を講じなければ隙を見せない強敵である。 ●ブルベリーグ(四天王) 後編『藍の円盤』から登場。 「ブルーベリー学園のポケモンリーグ」もしくは「ブルーベリー学園版学校最強大会」のような趣だが、成り立ちが「ブルーベリー学園の部活動の1つであるリーグ部の上位ランカー5名」といった物であるため、パルデアリーグと比較すると空気もやや緩いし言わばクラブ活動に近い。何ならチャンピオン=リーグ部部長程度の位置付け。 ただ、リーグ部そのものも「自分のペースで強くなろう」的な物であったのが、最近では新チャンピオンの方針で空気が変わって来ており……? その為本来はブルーベリー学園所属生徒のみに参加資格があり、交換留学生である主人公に参加資格を与えるかで四天王+現チャンピオンによる多数決が行われもした。 その結果、本来ならば生徒たちとバトルを繰り返してランクを上げて四天王へ挑戦する、と言う段階を主人公のみ実績がある事もあって特例で飛ばしており、「四天王チャレンジ」と呼ばれる試験を突破すれば挑戦できるという措置が取られることとなった。 また、ブルーベリー学園自体がダブルバトルをメインとして行っている為、リーグだけではなくブルーベリー学園での対トレーナー戦は全てダブルバトルとなる仕様。(*15) 特に四天王は学園ランク下位の方が直上のランクの四天王の有利になるタイプを専門とすると言う変わった所も。更に厳密に言えば統一パではなく、主に使用するタイプの弱点を補完する手持ちも入れているなど、学生ながら隙が無い。 なお、現チャンピオンがチャンピオンの地位に就くまでのトップだったカキツバタがチャンピオンとしての業務(*16)を嫌がって四天王の地位に留まり続けたせいでそれまで仕事は四天王で分担していたらしい 『藍の円盤』クリア後ネタバレ注意 外部からの留学生である主人公がチャンピオンに立ってしまった事、直前のチャンピオンのリーグ全体への問題行動、そしてチャンピオン陥落後リーグ全体から降りた上に学校を休学と言う形で去った事等イレギュラーが重なってしまい、 制度改革の為の協議が必要と言う事からランキングの変動を一時的にストップさせている事が語られている。 そして番外編後では前チャンピオンは正式にリーグ部のランキングから降りた為四天王の立ち位置は変わらない、と言う所である。 アカマツ(ほのお) リーグ部ランク5位。 イッシュ地方タチワキシティ出身で1年生。実家は食堂を経営しており、本人も将来は跡を継ぐ事を希望している。いつもフライパンを携えている。 まだ1年生、かつシアノからスカウトされたため入学した(≒バトルが強くなりたいといった意志のもと門を叩いたとは断言できない)と言う事からトレーナー歴はさほど長くないらしいが、それでも早々にリーグ部5位の地位に就く俊英。 少しせっかちでごちゃごちゃ考えるのは苦手なようで、その性格を表すように使うのはクイックボール。 相棒はブーバーン。よくボールの外に出ている。 四天王チャレンジは「サンドウィッチ作り」。 激辛サンドイッチを作れればクリアだが、その為の材料は周囲にいるリーグ部部員と「かけひき」をしたり、バトルに勝利したりして獲得する必要がある。 ちなみに、本作のサンドイッチ作りにおいては最後にパンが上手く乗せられなくとも評価に影響せず、それはこのチャレンジでも同様。しかしオープンサンドにすると、食べた後小声で手持ちのブーバーンに「(パンを載せないのが)パルデア流なのかな…?」と疑問を呈すという差分セリフもちゃんと用意されている。 バトルではファイアロー・ヒートロトム・ナッシー・バクーダ・ブーバーン・バシャーモ(テラスタイプ ほのお)を使用。 切り札ブーバーンちゃうんかい 統一と言ってもナッシーを使用するなど相性補完も考えられており、 先鋒のファイアローがタスキ+はねやすめ持ちの絶対にほんばれにするマンである事を利用した晴れパ+ヒートロトムでみずの威力を弱めた上にじしん一掃もファイアローで牽制する、 特性「しゅうかく」+オボンのみのループコンボ狙いながらにほんばれソーラビーム連発するナッシー、 かそく+命中率が低い技+新技の前ターンに攻撃を外した場合威力が倍になるやけっぱちをぶち込んで来るバシャーモ(ほのおテラスタル)等かなりのガチ構築。 ただ、無理してやけっぱちの効果を活かそうとしているせいで性格いじっぱりにも関わらず「きあいだま」採用になっており切り札なのに構成・努力値が歪んでいる。「スカイアッパー」「とびひざげり」没収のしわ寄せがこんなところに…… ちなみに彼のおかげで散々ネタにされてきた「ホゲータを選ぶと炎テラスタルを使うライバルトレーナーがいない」事態が解消された。 タロと二人でいるとろくに話せずしどろもどろになる、彼女に好きな相手がいるのかを気にする、伝えたいが伝えられない事がある……等、タロに好意を抱いていると思われる描写がある。タロ側は少なくとも父親の名前を出さないため嫌ってはいないようである。でも彼女の親父はあの人なため相性的には非常に不利。がんばれアカマツ。 ネリネ(はがね) リーグ部ランク4位。ヒウンシティ出身。 3年生でブルーベリー学園の生徒会長を務めており、ネジのような髪型が特徴的な褐色眼鏡の少女。 一人称は自分の名前で、立ち姿はいつも「気を付け」の姿勢で直立不動。更に寡黙かつ機械的、話し方も体言止めを多用する等独特の癖のある言動を見せる。また、時間に厳しい。 ゼイユとはクラスメイトで、性格は正反対だが不思議とウマが合うらしく親友の仲。 ゼイユがネリネを紹介する際彼女を「おもしろい子」と表現するが、多くのプレイヤーから「お前の方がな」とツッコまれたのは言うまでもない。 使うボールはヘビーボールと、これまた彼女らしい無機質な印象。しかし、そのおかげで彼女と交換できるポケモンはある意味凄いことになっている。 四天王チャレンジは「そらとぶタイムアタック」。 チャレンジ時のみ有効な食べると一時的に自在に飛行が可能になる丸薬を飲ませたミラコラに乗り、制限時間内にゴールまで飛行すればクリアのミニゲーム。 ただし操作性の問題から詰みポイントになりかねない、としてこの四天王チャレンジのみ失敗を繰り返していればその姿勢を評価して成功扱いとなる。 また、DLCクリア後は「材料が手に入ったので一杯作ってみた」とお裾分けしてくれた丸薬をミラコラが全部一気食いした結果新ライド要素「ひこう」が可能になる。 バトルではエアームド・アローラダグトリオ・ハッサム・エンペルト・ランクルス・メタグロス(テラスタイプ はがね)を使用。 先鋒コンビがステロ撒いて「ふきとばし」の強制交代を狙う害悪型エアームド、素早さ重視かつ、相方がひこうタイプなので悠々と上から「じしん」を乱発するアローラダグトリオ、 タイプ一致技・弱点対策技をしっかり乗せたエンペルト、ほのお対策のオッカのみからの「バレットパンチ」+「くさわけ」での素早さ操作を狙うハッサム、 「トリックルーム」からの「サイコキネシス」でかくとう対策を行うランクルス、最遅な上に大体トリックルーム下になるので高速高打点高耐久のバケモノになるメタグロスと型にハマると強力な編成。 が、ほのおが一貫しており等倍以上、エアームドを落とせば後は全てじめん等倍以上と耐性面のフォローはやや弱めなので、上から刺し続けたら割とあっさり終わる事も。 主人公との会話内容が初回以外(*17)全部と言っていい程スグリの事、四天王チャレンジ直後の言動、挙句の果てには「スグリの事を考えていると時折胸が苦しく食欲がなくなる」とまで言っている事から、本人は無意識だが彼に対して好意を抱いている様子。なお、スグリはネリネのネの字も言わない。 その他、ミラコラのことは「アギャッスさん」と呼ぶ。かわいい。 タロ(フェアリー) リーグ部ランク3位。 そのかわいらしさから学園のアイドル的存在にして、四天王2番手でもあるとバトルの腕前も上位。 詳細は該当項目で。 カキツバタ(ドラゴン) リーグ部ランク2位。ソウリュウシティ出身の男子生徒。 一人称は「オイラ」「ツバっさん」。 現チャンピオンに敗北するまで不動のランク1位に君臨していた実力者。 だが斜に構えたような、なおかつドライで空気の読めないような言動を見せることからひねくれたような印象を与える。 生真面目なタロからはしょっちゅう厳しく咎められているし、基本的に他人を呼び捨てにしない彼女から唯一呼び捨てにされている。 何なら授業にもろくに出ないせいで3回留年している(*18)と言う噂が流れている程。これがホントの竜年生。 しかしブルベリーグに対する愛着は強く、今の空気が変化したブルベリーグを快く思っていないのもあり作中の言動は共通して、 かつてから変貌したチャンピオンを元に戻す事でブルベリーグもかつての和気藹々とした空気に戻したいという意志のもと一貫している。 使うボールはなんとモンスターボール。こんなところまでひねくれやがってもう 四天王チャレンジは「ドーム限定勝負」。 内容そのものはただのバトル3戦でしかないが、テラリウムドーム内で自分が捕まえたポケモンのみ使用可能と言うのが最大の特徴。よって、誰かとの通信交換で得たポケモンで乗り切ることもかなわない。 一応バトルそのものはトレーナーに話しかけないと始まらない為、慌てて捕まえに行っても問題はない。 トレーナー3人は全員2体ずつしかポケモンを持っていない為近くの湖で捕獲可能のラプラスと他数匹捕まえて先発ラプラス初手ほろびのうたから耐久してれば勝てるのは内緒だ バトルではカイリュー・フライゴン・オノノクス・ジュカイン・キングドラ・ブリジュラス(テラスタイプ ドラゴン)を使用。他の四天王に比べると連携性能は低めだが個別に弱点補完が完結している、 そもそも主体が600族の高種族値を振り回して来る事から一切油断出来ない相手である。 欠点はドラゴンテラスタルをよりにもよって素がはがねなので対策が出来ていたブリジュラスに使う事でフェアリーとフリーズドライが一貫して通ってしまう事。しかもブリジュラスは特性もじきゅうりょくなので切り札の割にはあっさり落っこちる。せっかくの新ポケモンなのにこの扱い…… 多分真面目にテラスタルしない方がPTとして強い。 また、ハッサクとも知り合いで彼のことは「ハッサクの旦那」と呼ぶ。 そしてそのハッサクの口から、イッシュ地方ソウリュウシティジムリーダーであるシャガの実の孫である事が明かされているが、カキツバタはシャガを「ジジイ」呼ばわりしており、祖父との仲はあまり良いとは言えなさそうだ。 しかし何でサザンドラではなくカイリューなんだ……ジジイもその弟子も使わないのに…やっぱあまり仲良くないからか…… ブルベリーグチャンピオン(『藍の円盤』ネタバレ注意) スグリ 前編後異様にポケモンバトルにのめり込んだ結果、ブルーベリー学園帰還後無敗でチャンピオンの座に登り詰めた。 しかし、その姿勢をリーグ部の全員に強要し、良くも悪くも「自分のペースで強くなろう」的なゆるい集まりだったリーグ部の空気を変え始めてしまっている。 横暴姿勢は「家の都合の関係で育成時間が取れずノルマに間に合わなかった」と弁明するリーグ部員を責め立てるだけに留まらず退部届を勝手に出そうとする暴挙に及ぼうとするまでに至っている。 そんな言動ゆえ周りの生徒たちからは大きな顰蹙を買っているものの、バトルに力を入れていることからその実力にものを言わせれば多少の無理なら通せてしまう校風ゆえ「無敗のチャンピオンである」との看板の為ギリギリ許容されている、 そもそも前任の1位だったカキツバタがチャンピオンの地位嫌がって四天王全員にチャンピオンの仕事を押し付けてたから横暴とは言えチャンピオンの仕事自体はやってくれるからマシと言った所のようだ。 だがつまりそれは、一度でも負けてしまえば許容範囲を超え、それがチャンピオン決定戦の舞台ともなればチャンピオンと言う立ち位置すら失い、「ただの横暴な上に強いは強いが最強と言う訳でもない」、ただの嫌われ者の暴れん坊となってしまうことも意味していて……。 ●その他 ヘザー かつて大昔に歴史上初めてエリアゼロを踏破したエリアゼロ観測隊の一員であった生物学者。 本編時点ではすでに故人だが、ヘザーの残した資料やエリアゼロから持ち帰った資源は作中にて大きな影響を与えている。 肖像画によれば、メガネをかけたチョビヒゲの壮年の男性だった模様。 少なくとも、モトトカゲは所持していたのが確認できる。 追加コンテンツに登場するブライア先生は彼の末裔で彼の著書(スカーレットブック・バイオレットブック)を所持。エリアゼロやテラスタルに強い関心を持っているほか、著書に記されているポケモンの発見を夢見ている。 ◆新登場ポケモン(一部紹介) ニャオハ/ホゲータ/クワッス 今作における御三家ポケモンたち。 発売前から立つか立たないか予測が激しかったニャオハ、ポケっとして愛嬌のあるホゲータ、しなやかに髪を靡かせるクワッスの3匹。 登校前に校長より直々に手渡され、このうちの1匹を選んで旅立つこととなる。 その内プレイヤーに有利なタイプをネモが、不利なタイプを校長が引き取ることとなる。 今作はクリア後に別の御三家を手渡してくれるイベントが無いため、他の子を手に入れるなら通信交換は必須。 そしてそれぞれ進化すると…。 ニャローテ→マスカーニャ/アチゲータ→ラウドボーン/ウェルカモ→ウェーニバル それぞれの御三家の進化系。そこから更にそれぞれマスカーニャ、ラウドボーン、ウェーニバルに進化する。 結局立ち上がったものの、テールナーに近い美しい容姿に進化したマスカーニャはあくタイプが追加。素早さ123と歴代御三家最速の素早さを手にした。 逆にリアルなワニに近い体形となったラウドボーンはゴーストが追加され、優秀な耐性と特殊攻撃を上げる「フレアソング」を習得できる。いやお前が座るんかい。 ウェーニバルはダンサーをモチーフにしたポケモンでかくとうが追加。こちらは攻撃性能に特化し素早さを1段階上げる「アクアステップ」を専用わざに持つ。 全員複合タイプ持ちで優秀な種族値をしている為、ちゃんと育てればストーリー終盤までキチンと活躍してくれること請け合い。 詳細は各項目にて。 グルトン 所謂序盤ノーマル枠のぶたポケモン。 自慢の鼻を生かし、いつも香り高い野草や芳醇なきのみだけを見つけて食べる。 名前の由来もそのままグルメ+豚から。 タイプや種族値的にも特に尖りが無い、序盤ノーマルらしいポケモンである。 ところで今作はやたらハムだのベーコンだのが具材として出てくるが、もしかしてその肉は…。 そして進化すると…。 パフュートン レベル18で進化。名前も芳香を意味する「perfume」に変わったもの。 ニャオニクスやイエッサンのように、オスとメスで容姿と種族値、特性に違いがある。特性以外はほぼ誤差の範囲だが…。 パモ 今作におけるピカチュウ枠のマスコットポケモン。タイプも当然でんきである。 こちらは頬だけでなく手にも発電器官があり、両手でタッチして感電させるという。 また歩くのが非常に好きだということが、NPCからも語られるが…。 凄く小さいポケモンなので、気づかずに接触する確率は高い。 そして進化すると…。 パモット→パーモット レベル18でパモットに進化。新たにかくとうタイプが追加され、攻撃と素早さに特化した種族値に置き換わる。 そこから更にパーモットに進化するのだが…その条件はなんと連れ歩きで1000歩以上歩かせた後でレベル進化というもの。 しかも一度先頭から変更するとリセットされてしまう。初見で気づく人は少ないだろう。 しかし、分かってしまえば非常に早い段階で最終進化させることが可能。性能も典型的な物理アタッカーで、「ほっぺすりすり」などの補助わざも覚えるのも強み。 レベル技で「インファイト」、思い出しで「ワイルドボルト」といった高火力技も覚えるためストーリー攻略にも役立つやすいが、それ以外のレベル技が総じて微妙。特に物理アタッカーなのにやたら特殊電気技を覚える上に格闘技にも恵まれない。「インファイト」を覚えるまで「つっぱり」で頑張る事になるため技マシンで補強してあげよう。 ほか詳細は個別項目にて。 パルデアウパー リージョンフォームのウパー。両端の棘が2本になり、みずがどくタイプに変更になった。 大昔はパルデア地方の水中で暮らしていたが、縄張り争いに破れてから以降は地上で生活するように。 乾燥を防ぐため、毒の粘膜で体を覆うようになったとのこと。 どく/じめんという複合タイプはニド夫妻以来であり、どの御三家を選んでも問題なく活躍できるのも強み。 そして進化すると…。 ドオー パルデアヌオーではなく、ドオーに進化する。 LV20と早い段階で進化してくれる。 強力な特殊受けでパルデア屈指の癒し枠。かわいい。(・~・) 耐性が6つもあり(かくとう・むし・どく・でんき・いわ・フェアリー)、弱点のみずも、ちょすいであれば無効にできるため受け出しにも強い。かわいい。 わざもじしんやどくづき等、優秀なものを覚えてくれるが、ストーリー攻略だと素早さが割とネックにはなるか。でもかわいいからヨシ。 なお、原種のウパーも交換で入手できるため、図鑑には載らないがヌオーも使用できる。 この子を連れていくとナンジャモ戦をほぼ完封できるのは内緒。 ほか詳細は個別項目にて。 パルデアケンタロス リージョンフォームのケンタロス。 詳細はケンタロスにて。 ウミディグダ ディグダのリージョンフォーム…ではなく見た目が似ているだけの完全な別種。 こちらは海辺付近に生息している。タイプもじめんではなくみずタイプである。 やはりというか、穴の下の身体は謎に包まれている模様。 なお、パルデアはアローラとは異なり普通のディグダも登場する。 そして進化すると…。 ウミトリオ レベル26で進化。見た目も1つの巣から3匹のウミディグダが顔を出すというもの。 専用わざとして、3回の連続攻撃を繰り出す「トリプルダイブ」を覚える。パモ以上の速攻アタッカーだが、紙耐久なのが玉に瑕。 ちなみにこの進化レベルと種族値はダグトリオと全く同じ。キミら本当に別種なん? ほか詳細は個別項目にて。 ノノクラゲ メノクラゲのリージョンフォーム…ではなく見た目が似ているだけの完全な別種。 なお、パルデアは普通のメノクラゲも登場する。 そして進化すると…。 リククラゲ ノノクラゲの進化系。。ドククラゲのリージョンフォーム…ではなく見た目が似ているだけの完全な別種。 ほか詳細は個別項目にて。 コジオ 某配管工ゲームに出てくるキノコのような姿と某角ばった世界のキャラクターのような目をしたポケモン。イシツブテ枠である単いわタイプ。 その名の通り塩でできたポケモンで、典型的な鈍足防御特化な種族値をしている。 そして進化すると…。 ジオヅム→キョジオーン レベル24でジオヅム、38でキョジオーンに進化。複合追加はなく最後まで単いわタイプ。 種族値自体はそのままコジオを強化したようなステータスとなるが、なんといっても強力なのが専用わざの「しおづけ」。 これは継続ダメージを与える系統のわざだが、その量は最大HPの1/8、はがねとみずタイプには1/4という強力なもの。 とくせい「がんじょう」の効果もあって、交代のない相手には無類の強さを発揮する。最悪塩漬け後に回復に徹すれば大体のポケモンは突破可能。 ストーリー上ではこのわざにお世話になったプレイヤーも多いことだろう。 もうひとつのとくせいが専用とくせいである「きよめのしお」でゴーストタイプの技のダメージ半減&状態異常無効とこれまた非常に強力。 ほか詳細は個別項目にて。 コレクレー 発売前にわざわざ専用ページまで作られて「匂わせて」いたポケモン。タイプはゴースト。 とほフォルムとはこフォルムがいるが、ポケモンとして戦わせられるのははこフォルムのみ。 とほフォルムは『Pokémon GO』でメルタンの如く大量発生していたときの姿で、パルデアでもフィールドの至るところに隠れており、見つけると「コレクレーのコイン」をゲットできる。 はこフォルムは各地の物見塔にてシンボルエンカウント可能。倒すかつかまえると大量のコインを落とす。 ぶっちゃけた話、レベルアップで覚えるわざが「おどろかす」と「たいあたり」の2つしかなく、 このままではとても戦力になり得ないポケモンであるが…。 サーフゴー コレクレーの進化系。金ぴかに光ったスリムな土偶のような姿になる。はがねタイプが追加。 種族値こそ中速特殊型だが、あらゆる変化技を無効化するとくせい「おうごんのからだ」が特に強力。 そのため搦め手が主流な相手に対して無類の強さを発揮する。専用技の「ゴールドラッシュ」もはがねタイプの特殊で威力120と高め。 一方でその進化方法は「コレクレーのコインを999枚集める」というかなりの手間を要するもの。勿論進化させたらコインは消費されるため集め直しとなる。 なので、ストーリー攻略中での進化はまず見込めないのが難点か。 ほか詳細は個別項目にて モトトカゲ 草原を颯爽と駆けるライドポケモン。胸あたりにタイヤのような喉袋がついている。 タイプはノーマル/ドラゴン。 パルデア地方での主な移動手段としても活用されており、学生たちが彼らに跨っている姿も度々みられる。 実際走るのが好きで人懐こい性格で、古くから人と一緒に暮らしていたとのことなので、所謂「馬」みたいなポジションだったのだと思われる。 現実の爬虫類同様変温動物である彼らは、人が座った時の人体からの熱で暖をとっているらしい。 バトルでも使い勝手はよく、121という高い素早さに加え「ギアチェンジ」なども習得可能。 また「みがわり」を残して離脱するという交代技「しっぽきり」というのも覚える。 カヌチャン 鉄で出来たガラガラ型のハンマーを持つ赤子のようなポケモン。タイプは鍵や剣の王と同じくはがね・フェアリーの複合。 持っているハンマーは気に入ったものが出来るまで何度も作り直す職人気質。なお、ハンマーの素材は鋼ポケモンを狩って獲得した資源であり、見かけによらず好戦的な性格。ただし金属を主食とするポケモンにハンマーを取られてしまうこともあるらしい。 そして進化すると…。 ナカヌチャン→デカヌチャン レベル24でナカヌチャン、38でデカヌチャンに進化。髪型もポニーテール→マッシュルーム+ロングヘアーと変化し、ハンマーがだんだんと大きくなっていきデカヌチャンのものは身長を越えてしまっている。 ナカヌチャンはお互いにハンマー同士をぶつけて強度を確かめたり、キリキザンの群れを襲って素材を確保したりと、行動が進化前よりも大胆になる。 極め付けにデカヌチャンは、なんと素材確保のために岩を叩き飛ばして飛んでいるアーマーガアを撃墜してしまう。ハンマーの色はアーマーガアの体色と一致しているため、おそらく部品にされてしまったのだろう。パルデア地方においてアーマーガアが空飛ぶタクシー廃業に追い込まれた要因であるとされる。しかもガラルで登場するポケモンに制限がかかっているのはデカヌチャン対策などという陰謀論めいた考察までなされる始末。 ほか詳細は個別項目にて コライドン/ミライドン 今作のパッケージポケモン。姿はそのままモトトカゲを雄大な/機械化したような感じ。 コライドンは強靭な四肢で、ミライドンはバイク姿に変形して主人公の足となる。 物語序盤から登場し、後にペパーから譲り受ける形でゲットできるが、この時点では力をほぼ失っている為戦闘に出すことは不可能。 人懐こさは変わっておらず、作中ではほぼ犬のような愛くるしい仕草をすることも。 そして最終局面にて遂に…。 バトルフォルム 秘伝スパイスを食べ続けたことで本来の力を取り戻した姿。他のポケモンを出せないという絶体絶命な状況で、主人公たちを守るために覚醒した。 コライドンはかくとう/ドラゴンで物理特化。とくせい「ひひいろのこどう」により天候をひでりにしたうえで攻撃が1.3倍上昇する。 ミライドンは逆ででんき/ドラゴンの特殊特化。エレキフィールドを展開し特殊に1.3倍補正をかける「ハドロンエンジン」を持つ。 また、モトトカゲの古代/未来の姿であるという説は真実であり、コライドンは「ツバサノオウ(翼の王)」ミライドンは「テツノオロチ(鉄の大蛇)」と呼ばれていた。 本作は今までに無かった複合タイプが多く、また既存ポケモンの新たな進化系なども登場している。 新規登場ポケモンは『ブラック・ホワイト』以来の100種超えとなり、総数は遂に1000を突破した。追加コンテンツでもポケモンの登場が決定している。 また、余談ながら御三家ポケモンは カントー地方の御三家の一角・リザードン 第八世代作品の舞台だったヒスイ地方・ガラル地方の御三家 第八世代では一度も登場しなかったカロス御三家 以上が最強レイドや『Pokémon Home』経由で、 本作の林間学校の舞台であるキタカミの里とのつながりが指摘されるシンオウ地方の御三家 が追加コンテンツ前編の配信に伴ってそれぞれ解禁された。 さらに残る御三家ポケモンも追加コンテンツ後編の配信に伴って登場することが決まっており、(『Pokémon Home』を別にすれば)『ウルトラサン・ムーン』以来となる久々の歴代全御三家結集という夢の光景がみられることとなった。 一方、今回は剣盾とは違い伝説のポケモンは全解禁されておらず どう考えてもテラスタルと組んだらヤバすぎる第6世代伝説・カプ・禁止伝説を除くウルトラビーストと、なぜかシルヴァディは使用する事ができない。 あと、レジギガスが最後の最後まで解禁待ちにされていたりしている また、追加コンテンツでの内定も逃したことで、一度もSwitch本編作品に内定していないポケモンも多数いる(これらの多くは本編に出ていないというだけでリメイク作品・スピンオフ・名探偵ピカチュウシリーズにはしっかり登場しているため、決して忘れ去られていない点には留意したい)。これらのポケモンの本編参戦は第10世代まで待つことになる。 ◆余談 本作のメインテーマは吹奏楽編成で演奏されている他、メインテーマの楽譜も公式サイトにて無料公開されている。 2022年8月3日のPokémon Presentsで本作が紹介された際のBGMはジェイムズ・バーンズ作曲の吹奏楽曲「アルヴァマー序曲」の中間部分以降。 その後3rd Trailerとして独立して公開されている。ちなみに演奏したのはコンクールの全国大会常連として知られる大阪桐蔭高等学校の吹奏楽部。 バーンズはアメリカ出身であり、曲の内容も本作の元になったスペインとは特に関係ないのだが、広大な自然から始まる映像と曲の雰囲気が合っているとして経験者の間で話題になった。 さすがに吹奏楽編成の楽譜は安くないが、メロディーと伴奏部分を取り出してピアノ向けやエレクトーン向けに編曲したものも市販されているので興味を持った人は演奏してみよう。 追記・修正はアカデミーの在学生がお願いします。 「あ、テストのカンニングには使っちゃだめですよお。」 Prev Pokémon LEGENDS アルセウス NEXT Pokémon LEGENDS Z-A(2025年発売) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ この項目からパルデア地方の記述を分割し、各街やダンジョンの詳細を追記して単独項目として独立させたいのですが問題ないでしょうか。異論がなければ一週間後を目処に分割させたいと思います。 -- (名無しさん) 2023-01-15 16 40 02 ↑既に1ヶ月以上経ってますが作成しても問題ないんじゃないですかね。 -- (名無しさん) 2023-02-12 21 18 20 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2023-03-19 22 12 24 限定ポケモンはコライドンとグレンアルマ以外のスカーレット限定組の方がバイオレット限定より好みなんだけど、それを上回るミライドンのこれまでなかった近未来感とソウブレイズのカッコ良さにやられてバイオレットを買ったんだよな。 -- (名無しさん) 2023-03-24 20 37 11 ↑スカーレットの古代ポケモン組は生物感があってなんか安心感があり、バイオレットの未来ポケモン組はこれまでなかった未知の存在感があるんだよな。 -- (名無しさん) 2023-03-25 13 29 07 野生ポケモンがシンボルエンカウントになったから追うと逃げたり群れでいるのだったりは倒したり捕まえたりするのが少し心苦しいね。特に進化前と後で組んでる群れ。まあアイテムで努力値も経験値も最大にできるとはいえパワー系アイテム持たせて戦闘積んだほうが早いのは今までと同じだし、野生側から襲ってくるのもいるからそれは気楽に倒してるけど。 -- (名無しさん) 2023-03-25 19 45 11 タウンの名のつく街がシティの数を越えたのは初とあるが、ガラルでもう既にそうだったぞ だから、そうなったのはガラルが初 -- (名無しさん) 2023-04-20 14 56 20 ↑11 DLCで桃太郎のお供モチーフのポケモンが出るしで縁が結ばれていた!? -- (名無しさん) 2023-04-26 09 55 00 面接テストの学校名を答える質問の選択肢に「アップルアカデミー」があったけど、マイナーチェンジ版の伏線だったりして…。もしそうならパラドックスポケモンは宇宙ポケモンだったりして(異次元ポケモンはウルトラビーストでやってるし)。 -- (名無しさん) 2023-05-03 15 54 17 ↑もう既に追加DLCでブルーベリー学園に交換留学に行くって言ってたじゃん -- (名無しさん) 2023-05-16 13 17 06 任天堂のオープンワールドってことでティアキン出てからは何かと比べられがちだよね… -- (名無しさん) 2023-06-29 09 24 58 オープンワールドもシナリオもポケモンとの相性抜群だから楽しいんだけど、これだけシリーズ続いてるのに毎回進歩したり劣化したりと操作性やUIが全然安定しないのが気になる…今更無理かもしれないけどDLCついでにアプデで何とかしてくれないかな -- (名無しさん) 2023-08-15 06 23 39 ブライア先生、黒幕とかではないんだろうけど絶対やらかして(結果的に)ラスボスになる気配しか見えない -- (名無しさん) 2023-09-19 01 44 36 アプデで自分が捕獲孵化したポケモンは他のソフトでLV上げてもいう事を聞くようになった。(過去シリーズと同じ) -- (名無しさん) 2023-09-19 18 56 18 DLCの個別項目は後編が配信された後の作成がいいかな 前編の内容を踏まえるとやっぱり後編の説明もあった方がいいと思うし -- (名無しさん) 2023-09-20 17 34 18 スグリとゼイユの記述は、個別項目が出来ない限りはキタカミの里のほうに住民として詳細を記載しても良いかもしれない -- (名無しさん) 2023-09-29 13 46 56 ↑と思ったけど後半でどう動くか分らないこともあり、とりあえず今のままのがいちばんよいのかな -- (名無しさん) 2023-09-29 21 04 23 碧の仮面は後編への布石を打ったうえでオーガポンを中心に一つの物語として完成してたのがすごく良かったなぁ -- (名無しさん) 2023-09-30 21 42 29 ソフトのQA面とパフォーマンス面を犠牲にしてまでIP価値の維持を優先して22年内発売に漕ぎ着けてるけど、もうこのやり方だと限界が来てると思う -- (名無しさん) 2023-10-31 00 13 24 祝・発売一周年! -- (名無しさん) 2023-11-18 01 16 15 インターネット大会で不具合が発生し中止になったと小耳に挟んだが、WCSでも不具合まみれだったな。 -- (名無しさん) 2023-11-29 07 43 05 キーポケモンに執着してるという点ではスグもブライア先生も同じなのかとファイナルトレーラー見て気付く。どういう形であれ決着は後編で付くんだろうけど、二人とも(あと本編の博士も)闇堕ちしてるじゃないか -- (名無しさん) 2023-12-07 23 31 15 DLC同梱版は何故前編だけにしたのか?容量の問題なら仕方ないけれども、そうじゃなかったら後編まで出して完全版出せばよかったのにと思う。なんか中途半端?と感じてしまう -- (名無しさん) 2023-12-10 10 42 42 完全版も何もあれ買うと藍の円盤もプレイできるじゃん -- (名無しさん) 2023-12-20 11 01 22 ↑そういう事じゃなくDLCになってるからソフトとしてDLなしの完品にできなかったのか?って言ってるだけ -- (名無しさん) 2024-01-02 10 29 17 DLCが存在する今の時代にそんな事はやるわけないと思うわ。というかそのDLなしの完品って値段はもちろんDLC同意版と同じ1万少しになるんだろうけど、そんな値段のゲームの方がありえないでしょ。ゲームになにかしら特典がついてる豪華特典版とかならまだしもさ -- (名無しさん) 2024-01-08 02 17 52 ついにレベル固定のバトル施設が出てこなかったな。何か理由あるのかな..... -- (名無しさん) 2024-01-27 21 40 13 スマブラSPのスピリッツで御三家、コラミラ、DLCの主役2体が登場したみたいね。 -- (名無しさん) 2024-02-07 18 05 51 移動とか育成とか捕獲とか過去作と比べてほんとにストレスフリーっていうかスムーズに遊べるな。特にランダムエンカウントとトレーナーとの強制バトルを失くしたのは英断だわ -- (名無しさん) 2024-04-22 22 22 12 本作は伝説や幻の色違い配布を一切行ってないよね(通常色ならミュウとダークライがいる)。ポケモンGOとの連携の普及で減らしてるのかな? -- (名無しさん) 2024-06-15 18 59 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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キース・アルドレー 性別:男 年齢:28 種族:悪魔 身長:167cm 容姿:髪/薄紫、瞳/青、肌/色白 気難しいが死神としては有能、代わりに融通は利かない。可憐な容姿の局長ククに一目惚しており、直接手を下されている例外部を疎ましく思っている、特にベスを敵とみなし、発言の一字一句に突っかかり、幾度となく対決を挑んでくるが、卑怯な真似をとる事や邪魔をする事は無い。 手先が器用のため手芸やミシンの扱いに長けている。料理も上手いらしい 五人兄弟の末っ子であり、幼少は甘えん坊、一人で居るのが好きとしているが、実際は側に誰か居ると落ち着くらしい、それを見透かされたオリビアと良く行動を共にとっている。 他人より血色が薄い、幼少からの喘息持ち +2でのキース・アルドレー 編集中
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キース・ハワード デッキ4 プレイング3 度胸4 運3 経験4(真理の福音」掲載のパラメータ) ●機械デッキ ●「モーターモンスター」を主力としたデッキ 戦績 決闘者の王国編 ○ VSペガサス・J・クロフォード ● VS城之内克也 遊戯王R ○ VSリッチー・マーセッド ● VS城之内克也 使用カード 決闘者の王国編 スフィア・ボム 球体時限爆弾 スロットマシーンAM-7 TM-1ランチャースパイダー デビルゾア 振り子刃の拷問機械 メガトロン リボルバー・ドラゴン 7カード-スロットマシーンパワーユニット(攻撃) 7カード-スロットマシーンパワーユニット(守備) バンデット-盗賊- 地割れ(OCG) 『守備』封じ メタル化・魔法反射装甲 時の機械-タイム・マシーン 遊戯王R 邪神イレイザー デモニック・モーター・Ω モーター・カイザル リボルバー・ドラゴン モーターバイオレンス モーターシェル エンジンチューナー カード・ヘキサチーフ ニコイチ 魔法解除 スクラップ・ガレージ 破壊輪 他メディア キース・ハワード(アニメ) キース・ハワード(DT)
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Nintendo Switchソフト、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の最速攻略ガイド。 「チャンピオンロード」「レジェンドルート」「スターダスト★ストーリー」の3つからなるストーリーをあますところなく紹介しています。 オープンワールドに一新した究極の『ポケットモンスター』シリーズで、各エリアの歩き方をばっちりサポートし、迷うことなく様々な冒険を進めることができます!! もちろん新しく加わったいろいろな遊びも丁寧に解説し、ゲームを隅々まで楽しみたい君たちをガイドします。 やりこみデータやポケモン探しの手助けになる情報もふんだんに載っていて冒険がもっと楽しくなることは間違いなし!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ポケモンを愛する全ての小学生たちが隅々まで冒険を楽しむなら絶対これ!! 広~いフィールドで君たちを迷わせない!! ポケモン S・V のスイッチを入れたらこの冒険ガイドと一緒に旅に出よう!! 関連リンク:小学館による商品詳細 小学館のポケモンBooks 小学館から『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 宝探し冒険ガイド』が発売!|ポケットモンスターオフィシャルサイト 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』オフィシャルファンブック 詳細表示 発売日 2024年1月30日(火) 価格 1,760円(税込) 監修 株式会社ポケモン 著者 利田浩一 ページ数 104ページ(予定) 仕様 発行・発売 株式会社小学館 ISBN 9784091066312 『ゼロの秘宝』のオフィシャルファンブック。 スマホロトム型スマホホルダーのほか、スペシャルステッカー・ポケモン図鑑Wポスター・エリアゼロ極秘調査ファイルなどのふろくつき! 『ゼロの秘宝』の前編・後編をマップをまじえてわかりやすく攻略情報が紹介されているほか、19種類目のテラスタイプの秘密が公開されているよ! 参考リンク:小学館による商品詳細 小学館のポケモンBooks 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の公式ブックが登場!|ポケットモンスターオフィシャルサイト ストーリー攻略ガイド ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略 詳細表示 発売日 2022年12月16日(金) 定価 税込1540円 著者 元宮秀介&ワンナップ 監修 株式会社ポケモン 協力 株式会社ゲームフリーク ページ数 仕様 A5判 オールカラー 発行・発売 株式会社オーバーラップ ISBN 978-4-8240-0356-0 C0076 『ポケモン S・V』唯一の完全版攻略本! “公式”ならではのスペシャルな情報満載! オープンワールドに一新した『ポケットモンスター』シリーズを実現した『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に、公式完全版攻略本が登場! ゲームの発売から約1ヶ月後に早くもリリース! ポケモン公式攻略本の編集歴25年を超える編集チームが、徹底的にゲームをプレイして、かつてないほどに濃い情報を、 過去最高に見やすく、わかりやすく、心を込めて創り込んだ! パルデア地方の冒険がさらに楽しくなる読み物を詰め込んだ「バラエティ」は、さらに充実! ポケモンファン注目の設定資料では多数の「登場人物」を収録! 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』全プレイヤー必携の一冊に仕上がっている。 購入特典:キズぐすり×100が貰えるシリアルコード 参考リンク:株式会社オーバーラップによる商品詳細 株式会社オーバーラップ|ポケモン 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略』が登場!|ポケットモンスターオフィシャルサイト 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略 詳細表示 発売日 2024年3月15日(金) 価格 1,430円(税込) 著者 元宮秀介&ワンナップ 監修 株式会社ポケモン 協力 株式会社ゲームフリーク ページ数 320ページ(予定) 仕様 A5判・オールカラー 発行・発売 株式会社オーバーラップ ISBN 978-4-8240-0731-5 『ゼロの秘宝』公式攻略本が登場! 「前編・碧の仮面」と「後編・藍の円盤」の全要素を徹底的に遊び込みたいプレイヤー向けのコンプリート仕様。 公式攻略本だから掲載できる設定資料集は、『ゼロの秘宝』の登場人物にフィーチャーされているよ。 本攻略本には3大特典が付いている。大切なポケモンをさらに強くする「育成おうえんセット」(ぎんのおうかん x 10/きんのおうかん x 1/とくせいパッチ x 1) ポスター仕様!リバーシブルカバー 大事なページをマーキング!PP製 とじ込みしおり 参考リンク:『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の公式ブックが登場!|ポケットモンスターオフィシャルサイト 株式会社オーバーラップ|ポケモン 株式会社オーバーラップによる商品詳細 図鑑ガイド・ビジュアル図鑑 ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 公式ガイドブック パルデア図鑑完成ガイド 詳細表示 発売日 2023年2月2日(木) 定価 1,760円(税込) 著者 元宮秀介&ワンナップ 監修 株式会社ポケモン 協力 株式会社ゲームフリーク ページ数 仕様 A5判 オールカラー 発行・発売 株式会社オーバーラップ ISBN 978-4-8240-0357-7 C0076 『ポケモン S・V』公式の完全版ポケモン図鑑! 初心者から上級者までを満足させる特別編集! 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に完全対応したポケモン図鑑の書籍が、2023年2月2日(木)に発売! ポケモンの公式イラストや画像をたっぷり掲載した誌面は、公式ガイドブックならでは! 「パルデア図鑑」は、ポケモンの生態や魅力がよくわかり、小さなお子さまからご家族まで幅広い層が楽しめる! 新ポケモンはもちろん、過去シリーズに登場したポケモンが全種類掲載されている! 「ポケモンデータファイル」は、公式データを網羅した、いわばデータ図鑑。ポケモンの育成やバトルの深掘りにも役立つぞ! 新たなポケモンたちの発見もあり、がぜん注目を集めるポケモンの生息地や進化条件を、わかりやすい文章と画面写真で解説する 「パルデア図鑑完成ガイド」は、パルデア図鑑を完成させるためには絶対に必要だ! 購入特典:けいけんアメS×100が貰えるシリアルコード 参考リンク:株式会社オーバーラップによる商品詳細 株式会社オーバーラップ|ポケモン 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 公式ガイドブック パルデア図鑑完成ガイド』が登場!|ポケットモンスターオフィシャルサイト 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝』 ポケモン公式ビジュアル図鑑 詳細表示 発売日 2024年3月15日(金) 価格 3,300円(税込) 責任編集 元宮秀介 監修 株式会社ポケモン 協力 株式会社ゲームフリーク ページ数 960ページ(予定)・オールカラー 仕様 A5判・オールカラー 発行・発売 株式会社オーバーラップ ISBN 978-4-8240-0732-2 イラストを中心としたポケモンの多彩な公式ビジュアルを楽しめるポケモン図鑑。 さまざまな表情やすがたを眺めているうちに、ポケモンたちをさらに好きになれるよ! 本攻略本には3大特典が付いている。お気に入りのポケモンを捕まえよう「特別なボール2種類」 ポスター仕様!リバーシブルカバー 大事なページをマーキング!PP製 とじ込みしおり 参考リンク:『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の公式ブックが登場!|ポケットモンスターオフィシャルサイト 株式会社オーバーラップ|ポケモン 株式会社オーバーラップによる商品詳細 関連ゲーム Nintendo Switchダウンロードソフト Pokémon HOME ポケモンホームに詳しい情報をまとめています。 音楽 サウンドトラック Nintendo Switch ポケモン スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝 スーパーミュージック・コレクション 詳細表示 商品名 Nintendo Switch ポケモン スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝 スーパーミュージック・コレクション 発売日 2024年2月27日(火) 価格 4,950円(税込) 収録内容 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝 』のBGM全208曲収録 仕様 デジパック仕様スリーブ付き6枚組CD(ピクチャーレーベル)/オールカラー36pブックレット 品番 OVCP-0013 JANコード 4560423196699 発売元 株式会社ポケモン 販売元 株式会社オーバーラップ 追加コンテンツ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝 』BGMも収録した6枚組サントラ! 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝』のBGM全208曲収録 迫力のサウンドを何度でも楽しもう! 豪華オールカラー36Pブックレット収録内容 貴重な楽曲制作時のエピソードなど、クリエーターズメッセージを掲載 一之瀬剛氏(ゲームフリーク)/足立美奈子氏(ゲームフリーク) 谷口輝雄氏/Toby Fox氏 ゲームのストーリーを、ゲーム場面画像付きでプレイバック 開発設定資料 同時発売される3作品(=ポケモン剣盾、PLアルセウス、本作)のゲームサウンドトラックCD をポケモンセンターオンラインで予約購入すると、「ポケモンセンターオリジナル三方背ケース」がプレゼントされる。 参考リンク:株式会社オーバーラップ|ポケモン 株式会社オーバーラップによる商品詳細 Nintendo Switch ポケモン スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝 スーパーミュージック・コレクション ポケモンセンターオンライン Nintendo Switch ポケモン スーパーミュージック・コレクション 3タイトルセット ポケモンセンターオンライン その他 Nintendo Switch Nintendo Switch(有機ELモデル)スカーレット・バイオレットエディション 詳細表示 予約開始日(抽選応募) 2022年9月7日(水)ほか 発売日 2022年11月4日(金) メーカー希望小売価格 38,980円(税込) セット内容 Nintendo Switch(有機ELモデル)本体(特別デザイン)Joy-Con(L)/(R)(特別デザイン)Joy-Conストラップ(特別デザイン)Nintendo Switchドック(特別デザイン)Joy-ConグリップNintendo Switch ACアダプターハイスピードHDMIケーブルセーフティーガイド 備考 販売 任天堂株式会社 発売 任天堂株式会社 ゲームソフトは同梱されていない。 ポケモンセンターオンラインでの抽選販売応募のお支払い方法はクレジットカード決済のみ。 代金引換およびコンビニエンスストア決済は使用不可。 参考リンク:Nintendo Switch(有機ELモデル) スカーレット・バイオレットエディション | Nintendo Switch | 任天堂 商品情報 | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト 任天堂株式会社 ニュースリリース 2022年9月7日 - 伝説のポケモン「コライドン」と「ミライドン」の特別イラストが描かれた「Nintendo Switch(有機ELモデル) スカーレット・バイオレットエディション」発売|任天堂 伝説のポケモン「コライドン」と「ミライドン」の特別イラストが描かれた「Nintendo Switch(有機ELモデル) スカーレット・バイオレットエディション」が11月4日(金)に発売決定。 | トピックス | Nintendo 「Nintendo Switch(有機ELモデル) スカーレット・バイオレットエディション」抽選販売の応募要項に関して(ポケモンセンターオンラインより) 関連項目 その他 便利情報 効率のよい稼ぎ方? バグ 小ネタ 地名リスト トレーナー肩書き? 外国語名 ポケモンの思い出 発売前情報 PV集 関連商品 これまでのシリーズ紹介 リンク
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◀ゴクリン系統 パルデア図鑑 フワンテ系統▶ キタカミ図鑑 ブルーベリー図鑑 ◀ライチュウ(アローラ) 図鑑外 ザシアン▶ ◀バドレックス マタドガス(ガラル)▶ ※画像タップで縦表示(スマホ向け) ニャース ペルシアン ペルシアンがLv.28で進化 ニャース(アローラ) 野生出現なし(スカーレット、バイオレットにおいての色違い厳選は孵化のみ可能) ペルシアン(アローラ) 十分になついたニャース(アローラ)がレベルアップで進化 ニャース(ガラル) 野生出現なし(スカーレット、バイオレットにおいての色違い厳選は孵化のみ可能) アカデミーで言語学の授業を進めると先生からもらえる ニャイキング ニャース(ガラル)がLv.28で進化 厳選場所 ◀ゴクリン系統 パルデア図鑑 フワンテ系統▶ キタカミ図鑑 ブルーベリー図鑑 ◀ライチュウ(アローラ) 図鑑外 ザシアン▶
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マルチバトルはやってみたいけどシングルやダブルの育成で手持ちのわざマシンやテラピースを使ってしまい マルチ用個体に割くリソースが無いという方々にオススメの低コストで作成できて強力なポケモンの紹介です。 1位:ハバタクカミ 努力値はCS252振りでよく、テラスタイプもフェアリー、ゴーストのままで十分強力。 自力でムーンフォース、マジカルシャイン、シャドーボール、マジカルフレイムなどを習得するため必要になるのはまもる程度。 持ち物候補のブーストエナジーもストーリー中で1つは必ず手に入り、きあいのタスキもそこまで高額では無いため 必要経費はミントや王冠と合わせても170000円と学校最強大会2週分で済む。 スカーレット版でしか出現しないものの交換によって入手するかマルチプレイなどでバイオレットでも捕獲可能。 2位:テツノツツミ 努力値はやはりCS252振りでよく、テラスタイプもみず、こおりテラスが普通に採用候補の上位。 自力でフリーズドライ、ハイドロポンプを習得可能だが、こちらはこごえるかぜのわざマシンは必須で、 まもるやアンコールなども習得させる場合はわざマシンが必要になるがいずれも作成コストは非常に安い。 持ち物候補のブーストエナジーもストーリー中で1つは必ず手に入り、きあいのタスキもそこまで高額では無いため 必要経費はミントや王冠と合わせても170000円と学校最強大会2週分で済む点はハバタクカミと一緒。 こちらはバイオレット版にしか出ないため上記のハバタクカミとどちらか片方は最低でも育成可能。 3位:ミミッキュ バイオレット版ではハバタクカミの代わりに採用できる。テラスタイプは元のままでよく、 努力値もいのちのたま型であればAS252振りで済み、スイッチトリル型でもHAに振り切ってしまって問題ない。 自力でじゃれつく、シャドークロー、かげうちを習得できるため攻撃技はほぼ自力習得だけで済む。 必要になるのはつるぎのまい、まもる、おにび、トリックルームなどの変化技関係のみ。 持ち物候補はいのちのたまであれば50000円、ラムのみはレイド報酬、オボンのみであればエリアゼロで拾える為タダ同然である。 4位:マリルリ 努力値はこだわりハチマキ型やとつげきチョッキ型であればHA252振りで問題無いが、 オボンのみ型であればHPを偶数にする必要性が出てくるため調整を要求される。 テラスタイプはみず、フェアリーのどちらでも強力であるため基本的にフェアリーで構わないが、 進化前のルリリがノーマル/フェアリーであるためみずテラスにしたい場合は野生産のマリルに王冠やミントを使う方が安上がり。 メインウエポンのじゃれつく、サブウエポンのばかぢからを自力で習得できるものの、アクアジェットは遺伝が必須。 一致のみず技のアクアブレイクやたきのぼりの習得にはわざマシンが必要だが一応アクアテールで代用可能。 その他アイススピナーやれいとうパンチと言ったこおりタイプのサブウエポンが欲しい場合にもわざマシンが必要。 持ち物候補はこだわりハチマキが100000円、とつげきチョッキが50000円とやや高価だがオボンのみであればエリアゼロで拾える。 5位:デカヌチャン 簡単に確保できるねこだまし要員としてありがたい1体。 種族値は物足りないが優秀な複合タイプと強力な専用技に加え特性かたやぶりによって初動で出てきやすい S操作要員のりんぷんアブリボンやせいしんりょくスイクンなども問答無用で怯ませる事ができるため数値以上に扱いやすい。 努力値はHAで問題無くテラスタイプは変えた方が扱いやすいもののそのままでも十分強力。 技に関してもデカハンマー、じゃれつく、はたきおとす、ねこだましと必要な技はいずれも自力で習得できるためコストが安い。 持ち物候補の内とつげきチョッキは50000円するものの弱点が少ないためピンポイントで対策できるオッカのみ(オコゲ林道)や シュカのみ(北1番エリア)を拾って持たせる事も検討できる。 6位:テツノカイナ こちらもねこだまし要員の1体だがスペックだけで言えばデカヌチャンの比にならないほど高い。 努力値は仮想敵を定めて多少HBSを調整する方が良いが雑にADに振り切ってしまっても問題ない。 テラスタイプはそのままでもじめん弱点やフェアリー弱点などを消しつつ火力アップにも繋がるため変えなくても良いが より居座りやすくするならくさテラスやみずテラスなどの方が対応できる状況の幅は広がる。 技はかみなりパンチ、ワイルドボルト、インファイト、ヘビーボンバー、ねこだましは自力習得可能。 候補技でわざマシンが必要になるのはドレインパンチ、れいとうパンチ、ハードプレス、ボルトチェンジあたり。 持ち物候補はとつげきチョッキが50000円、オボンのみやブーストエナジーならタダで手に入る。 バイオレット版でしか出現しないものの交換によって入手するかマルチプレイなどでスカーレット版でも捕獲可能。 7位:アラブルタケ 高火力高耐久に加え低速を補う高威力の一致先制技であるふいうち、妨害手段のいかりのこなやキノコのほうしを自力習得可能。 マルチバトルの醍醐味とも言える隣を絡めた択の要素が多く詰まっているためルールを知る取っ掛かりとしても優秀な1体。 テラスタイプはふいうちのリーチを伸ばせるあくテラスが普通に強力なのでそのままでも問題無いが受け主体の場合はどくのテラピースが必要。 技についてはくさ技のタネばくだんやタネマシンガン、サブウエポンのインファイトを覚えるのにわざマシンが必要。 持ち物はクリアチャームなら30000円、たべのこし、いかさまダイスならいずれも20000円、オボンのみならタダで拾え ブーストエナジーもストーリー中で1個は手に入るため安上がり。 ハバタクカミ同様スカーレット版でしか出現しないものの交換によって入手するかマルチプレイなどでバイオレットでも捕獲可能。 バイオレット版でもモロバレルで似たような運用は可能だが、攻撃技のヘドロばくだんやかふんだんごなどはわざマシンが必要で、 夢特性のさいせいりょくも半ば必須で受け主体である以上テラスタイプもみずテラスやほのおテラスが望ましいため自前で用意するコストは高い。
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異世界から来た 自称、通りすがり(or正義)の武器商人。 性別は男 いつも迷彩服を着ていて、巨大なリュックサックをいつも背負っている。 髪は黒髪に少し茶色がかかっていて、腰にはMK22が入ったホルスターを、足にはナイフホルダーが装備している。 ちなみにMK22は基本麻酔銃でナイフはスタンナイフ・・・どれも殺傷能力が低い武器である。 年齢は20歳くらい。 性格は特に決まってはおらず、しいて言うならば明るい性格とでも言うべきだろう。 あと頭が悪く、寒いギャグをよく言う。 極度の辛いものは苦手で、口にするとギャグ漫画らしい反応をする。 いつも背負ってるリュックの中身は主に銃器や食糧などが入っており、それを商売道具として売っている。 ちなみに最近このリュックはなんでも入っているため、「収納の能力者」と思われたこともある。 能力は今までに2つ確認されている。 能力1:錬金術 手にした石や土を人形などに変えたり、物と物を合成させる能力。 これを使いナイフをロングナイフに変えたりできる。 さらには簡単な玩具も作ることができ、子供の相手には結構使えるとのこと・・・ この能力を使う時は体力が少し減るが、その時は食べ物を食って回復するらしい。 能力2:鷹の眼(ホークアイ) 視力が格段と上がり、遠くの物が見えるだけ・・・とはいかないようだ。 この能力を使い、「狙撃」「索敵」「行動予測」ができるようになる。 ちなみにこの能力を使っている時は、目が黄色く鋭くなる。 【もうひとつの人格】 彼にはもうひとつの人格らしきモノが有る。その人格が出ている時は目が血のような赤になり、見るもの全てを恐怖させる。 性格は残虐的で、よく「殺す」などという言葉を使う。 ちなみに、主人格に「人を殺さないこと」約束しているらしい・・・ 主人格は人を殺すことを躊躇うため、 よくピンチになるがその時は裏人格が助けてくれる・・・ 少し微笑ましい感じがする。 【彼の過去】 昔、アメリカのとある家族のもとで生まれた。 そしてある場所へ旅行に行くが、その場所が戦場だったため戦火に巻き込まれ家族を失う。 その後現地の兵士に保護され、自らの意思で少年兵の道を選ぶ。 その後彼の実力を認められ最年少での傭兵へとなる・・・ しかしある作戦で、関係のない人達を大量虐殺してしまう・・・ そのあと彼は脱退し、自由の身になるが・・・虐殺の記憶は消えず、 再び戦場に戻ろうとしたときには、彼のもう一つの家であった基地は自爆テロによって消えていた・・・ その後どうやって能力を手に入れたか、どうやってこの世界に来たかは不明である。 ちなみに戦う相手はなるべく殺さず、警察などに出頭させようと心掛けているが 仕事の都合上、時々警察に追われることも有るとのこと・・・
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【名前】バイオレット 【性別】♀ 【身長】173cm 【体重】?? 【種族】エルフ 【容姿】白桃色の肌、長い白髪、深い碧眼 【アイテム】GPS 宿り木の種 【武器】杖「世界を怨むことなかれ」 【技能】魔術師 召喚師 【備考】 保守的で戦うより話し合いですべて解決しようとする平和主義者。しかし、話し合いでは解決できない場合は考えを一変、実力をもって迅速に解決しようとする。クールな見た目とは違いかなり天然なところもあり、最もひどいのは方向音痴。一キロ先の目的地にも辿り着けない場合もある。必需品はGPS。
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キース◆fkrTovHYGs 教師:グラハイム・シュペルツ 生徒:カイム その他:グリマ・ハイネツェル SkypeID:koekikutokizo
https://w.atwiki.jp/pokemonsv/pages/2016.html
もくじを見る どんなゲーム? 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ダブルパックについて知りたい ポケモンセンター・ポケモンストアで予約・購入するときの注意点は? ソフトの「予約・購入特典」は? 「予約 de ゲットキャンペーン」とは? この機会に本体も購入したい 早期購入特典について知りたい ダウンロード版を買う場合の注意点は? セーブデータはどこに保存される? インターネットで通信交換・対戦などをする場合、「Nintendo Switch Online」(有料)に加入する必要がある? 「Nintendo Switch Online」の「セーブデータお預かり」には対応している? 過去作のポケモンを『スカーレット・バイオレット』に連れていける? 有料追加コンテンツについて知りたい 関連項目 どんなゲーム? 『ポケットモンスター』シリーズの3年ぶりとなる、Nintendo Switchの完全新作です。 新ポケモンはもちろん、過去シリーズに登場したポケモンが全種類出現するとのこと。 発売時点ではシリーズ最多の1008番! 本作からオープンワールドに一新しました。 まずは公式サイトを参照→【『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト】 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ダブルパックについて知りたい 『スカーレット』と『バイオレット』が2本セットで、特別デザインのパッケージに入った商品です。ソフトの発売日である2022年11月18日(金)より販売開始されます。 ダウンロード版は2022年10月頃よりゲーム取扱店などで販売中です。 また、ダブルパック限定特典として、アイテム「モンスターボール100個」が貰えるシリアルコードチラシが合計2枚付属します。配信情報も参照。 くわしくは公式サイトを参照→【商品ラインナップより、ダブルパック(パッケージ版)】 【商品ラインナップより、ダウンロードカード/ダウンロード番号】 【商品ごとの購入特典をチェックしよう!】 ポケモンセンター・ポケモンストアで予約・購入するときの注意点は? オンラインで予約・購入する場合はここから↓ 【ポケモンセンターオンライン】【商品検索結果】支払いは、クレジットカード、代引き、コンビニエンスストア決済(前払い)が使える。 配送を希望する場合、早期購入特典と予約記念カードは商品と一緒に、特別な配送箱に入れて配送される。 今回の早期購入特典は、2022年9月30日(金)までにパッケージ版を購入予約すると確実に手に入るとのことです。 ※10月1日(土)以降にパッケージ版を購入予約した方につきましては、予定数に達し次第終了となります。 実店舗で予約し、配送を希望する場合、予約時に商品代金を全額支払う必要があります。 10月30日(日)までに自宅配送にて予約した場合は、発売日前日より順次発送、10月31日(月)~11月17日(木)の期間に、自宅配送にて予約した場合は、発売日以降に順次発送、とのことです。。 ソフトの「予約・購入特典」は? 一部のゲームソフト取扱店にてソフトを予約・早期購入すると、特典としてさまざまなグッズが貰えるようです。 (数に限りあり。予定数に達した場合、発売日前でも終了する。予定数に達しなかった場合は、発売日以後でも貰える) 各店舗の貰える特典についてはこちらから→【お店ごとにもらえる早期購入特典を紹介!】 一覧表(クリックで開きます) ※店舗名の五十音順。オンライン店舗も含みます。 店舗名 特典 アニメイト マイクロファイバーミニタオル(バージョンごとに違う絵柄) Amazon.co.jp スポーツリュック(花柄)※ゲーム内アイテム【ダブルパック購入】カトラリーセット あみあみ 2L判ブロマイド イオン/イオンスタイル/イオンスーパーセンター(ゲーム取扱店) 【スカーレット購入】ステンレスサーモタンブラー(ふた付き)(コライドン柄)【バイオレット購入】ステンレスサーモタンブラー(ふた付き)(ミライドン柄) イトーヨーカドー(ゲーム取扱店) 【ダブルパック購入】オーロラグラス2個セット au PAY マーケット ダイレクトストア 珪藻土コースター(バージョンごとに違う絵柄) エディオングループ こすると消える楽しいフリクションスタンプ(ポケモン)※ソフト1本につき4種類の中からいずれか1つ、ダブルパック購入で3つセットで貰える。 ゲーマーズ マルチクロス ゲオ(ゲーム取扱店) 【スカーレット購入】圧縮タオル (モンスターボール)【バイオレット購入】圧縮タオル (マスターボール) ジョーシン(ゲーム取扱店) Joshinオリジナルピクチャーパズル(A5サイズ) セブンネットショッピング 【共通】バラエティボールセット(7種 各2個)※ゲーム内アイテムマルチクッションケース(バージョンごとに違う絵柄) 全国のGame TSUTAYA加盟店 クリップしおり(バージョンごとに違う絵柄) トイザらス 【スカーレット購入】ジグソーパズル(B5サイズ/108ピース)(コライドン柄)【バイオレット購入】ジグソーパズル(B5サイズ/108ピース)(ミライドン柄) ドン・キホーテ/MEGAドン・キホーテ/MEGAドン・キホーテUNY(ゲーム取扱店) 【スカーレット購入】マグカップ(ふた付き)コライドン柄【バイオレット購入】マグカップ(ふた付き)ミライドン柄 ノジマ(ゲーム取扱店)/ノジマオンライン 自由帳(バージョンごとに違う絵柄)※両バージョン購入で、3冊のノートをプレゼント ビックカメラ/ソフマップ/コジマ(それぞれのゲーム取り扱い店舗のみ) クリアファイルアクリルフォトスタンド ファミリーマート オリジナルアクリルキーホルダー(バージョンごとに違う絵柄) 古本市場/ふるいち オリジナルデッキケース(バージョンごとに違う絵柄) 平和堂(ゲーム取扱店) メラミンボウル ポケモンセンター/ポケモンセンターオンライン ポケモンセンターオリジナルアートブック(A5サイズ)【スカーレット購入】「Pokémon Scarlet ART Book」【バイオレット購入】「Pokémon Violet ART Book」 ミスターマックス ミニカイロケース ヤマダデンキ(ゲーム取扱店) 【スカーレット購入】オリジナルトレイ(コライドン柄)【バイオレット購入】オリジナルトレイ(ミライドン柄) ユニー/アピタ・ピアゴ 【スカーレット購入】オリジナル缶バッジ(コライドン柄)【バイオレット購入】オリジナル缶バッジ(ミライドン柄) ヨドバシカメラ デッキケース 楽天ブックス ナップサック、アクリルキーホルダー(バージョンごとに違う絵柄) Loppi/HMV 【どちらか購入】ラバー三連ストラップ【ダブルパック購入】ラバー三連ストラップ、アクリルカレンダー WonderGOO 丸型マグカップ(バージョンごとに違う絵柄) 「予約 de ゲットキャンペーン」とは? 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』を予約した人だけが利用できるサイトです。 会員登録をすると、「オリジナルダウンロードアイテム」として壁紙などのデジタルプレゼントが受け取れるほか、「オリジナルグッズ」の抽選プレゼントに応募することができます。 【予約deゲットキャンペーン | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』予約者サイト】 会員登録するには、本作を予約すると貰えるシリアルコードと任意のメールアドレスを予約者サイトで入力し、アカウントを作成すると、会員登録することが出来ます。 オフィシャルサイトも参照→【『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の予約キャンペーンが開催!】 シリアルコードのお渡し期間は、2022年8月4日(木)~11月17日(木)まで(※シリアルコードが無くなり次第終了)。 また、予約者サイト登録後、サイト内でニンテンドーアカウントと連携することで、「マイニンテンドー」のプラチナポイントを200ポイント受け取ることが出来ます。 受け取り期間は、2022年10月6日(木)~12月1日(木)。 公式のサポートページ内のQ A→【予約 de ゲットキャンペーン】 この機会に本体も購入したい オリジナルデザインの「Nintendo Switch(有機ELモデル) スカーレット・バイオレットエディション」が2022年11月4日(金)に発売予定です。希望小売価格:38,980円(税込)。 本体、Joy-Con(L)/(R)、Joy-Conストラップ、Nintendo Switchドックが特別なデザインです。なお、同商品に『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のゲームソフトは含まれていません。 マイニンテンドーストアおよびNintendo TOKYO、ポケモンセンターオンラインなど各店舗で抽選販売の応募受付がされています。 商品詳細は任天堂の公式サイトを参照→【Nintendo Switch(有機ELモデル) スカーレット・バイオレットエディション | Nintendo Switch | 任天堂】 公式サイトも参照→【商品ラインナップ】 関連商品でも「Nintendo Switch(有機ELモデル) スカーレット・バイオレットエディション」について紹介しています。 なお、2018年に発売された旧モデルのNintendo Switch「Let's Go! ピカチュウセット」「Let's Go! イーブイセット」、2019年に発売された「Nintendo Switch Lite ザシアン・ザマゼンタ」、及び2021年に発売された「Nintendo Switch Lite ディアルガ・パルキア」も販売中です。 早期購入特典について知りたい 2022年11月18日(金)~2023年2月28日(火)の期間限定で、特別な「ピカチュウ」がふしぎなおくりものの「インターネットでうけとる」でプレゼントされます。 ダウンロード版では、「ニンテンドーeショップ」でダウンロード購入した際に、期間限定でキズぐすりなどポケモンとの冒険に役立つ道具がセットになった「冒険セット」を受け取ることが出来るシリアルコードがプレゼントされます。 くわしくは公式サイトを参照→【早期購入特典で、特別な「ピカチュウ」を手に入れよう!】 【商品ごとの購入特典をチェックしよう!】 「ピカチュウ」、「冒険セット」については配信情報も参照。 ダウンロード版を買う場合の注意点は? ダウンロード版を購入する場合、『スカーレット』『バイオレット』それぞれで7.0GB以上の空き容量が必要です。 ダウンロード版は本体の保存メモリかmicroSDカードに保存されます。 ダウンロード版を購入予定の人は、事前に大容量(32GB以上)のmicroSDカードを用意することをおすすめします。 ニンテンドーアカウントを持っている場合、マイニンテンドーストア内の各ソフトのページから直接購入することができます。 マイニンテンドーストア内・ソフトの個別ページ→【ポケットモンスター スカーレット】【ポケットモンスター バイオレット】 また、本作はNintendo Switch Onlineの加入者限定特典「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」(税込9,980円)の対象ソフトです。 ※「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」で『スカーレット』と『バイオレット』のダウンロード版ソフトを購入しても、ダブルパックの特典は貰えない。 ダウンロードカードは全国のお店で10月17日(月)以降順次発売。ダウンロード番号も各オンラインショップで発売予定です。 ダウンロード版の予約購入は2022年6月1日(水)から開始しています。 くわしくは公式サイトを参照→【商品詳細】 セーブデータはどこに保存される? Nintendo Switch(Lite含む)では、ゲームのセーブデータはパッケージ版・ダウンロード版のどちらでも、Switch本体の保存メモリにかならず保存されます。パッケージ版のゲームカードやmicroSDカードにはセーブデータは保存されません。 くわしくはコチラ→【Switch本体のデータの管理(任天堂ホームページ)】 インターネットで通信交換・対戦などをする場合、「Nintendo Switch Online」(有料)に加入する必要がある? 本作では、インターネットで通信交換・対戦などをするには、「Nintendo Switch Online」(有料)のサービスに加入する必要があります。ローカル通信(近くの人との通信プレイ)で交換や対戦などをする場合は、サービスに加入する必要はありません。 くわしくはコチラ→【「Nintendo Switch Online」(任天堂ホームページ)】 「Nintendo Switch Online」の「セーブデータお預かり」には対応している? 本作は対応していません。 過去作のポケモンを『スカーレット・バイオレット』に連れていける? 本作の発売後、『Pokémon HOME』(Nintendo Switch/iOS/Android)にて、過去作からのポケモンを本作に連れて行くこともできる予定です。 ただし、3DS『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』への引っ越しは「プレミアムプラン(有料)」への加入が必要です。 詳しくは当該項目を参照。 有料追加コンテンツについて知りたい 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の有料追加コンテンツ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』が2023年2月28日(火)より、販売を開始しました。価格は、各3,500円(税込)。 詳しくはゼロの秘宝も参照してください。 本編と追加コンテンツがセットになったダウンロード版ソフトも、マイニンテンドーストアで販売中です。 また、2023年11月3日(金・祝)より、同様のパッケージ版ソフトも販売中です。 関連項目 はじめに 一覧 購入前 ゲーム攻略 概要 ゼロの秘宝 雑談ページ Wiki運営関連